▲もう産みつけられてだいぶ経つようです。小さな池のほとりにはミチノクエンゴサクが咲き乱れておりました。
今年初めて見るヤマアカガエルの卵 (さらに…)
雪解けが遅れているからと油断しておりました!毎年一番にヤマアカガエルの卵を確認する田んぼに行ってみたところ、すっかり祭りの後のような状況に。
最後に確認したのはもう10日前の3月4日のこと。 その時はまだ一面厚い雪におおわれていたのですが、もうすっかりなくなっていました。
・・・祭りはいつの晩だったのでしょう?
ちょっと標高の高いところに行くと、すっかり秋が深まって焦りました。 色を失った世界がすぐそこまで来てます。東北の秋はこんなに短いものだったか・・・ 小諸にいた頃、秋は群馬によく出ました。小春日和の気持ちよい秋は、確かに長かった。
すると、口を尖らしたくなるような、この私の気持ちを代弁するようなヤツがいました。
やめようやめよう。笑おうゼ。 あ、それともなんだ君は笑わそうとしていたか?
どういう状況なのか、クロサンショウウオが群れていました。
新しい卵もありますが、どうも今産んでいるわけでもないようです。昨夜に産卵があり雄たちが未練がましく残っているのでは? そんなふうに見ましたが、どうでしょう。。。
昨年は4月の末にクロサンショウウオの卵塊をそこかしこに見ましたが、今年は10日ほど遅れているようです。