イタドリの葉上でもつれ合う小さな甲虫。体長4mmほどの小さなカシルリオトシブミの雄同士が闘っていました。長く湾曲した前脚で組み合って、まるで相撲です。両者互角の対決は延々続くかと思われましたが、突然、1匹が離れていきます。負けを認めたというより「飽きた」ように見えました。
アップ目の映像はEXテレコンに有利な事もあってVFR60fps/120fps(50%スロー)で撮影しましたが、再生してみるとスローよりノーマルスピードの方がコミカルで面白く、編集上で調整しました。
イタドリの葉上でもつれ合う小さな甲虫。体長4mmほどの小さなカシルリオトシブミの雄同士が闘っていました。長く湾曲した前脚で組み合って、まるで相撲です。両者互角の対決は延々続くかと思われましたが、突然、1匹が離れていきます。負けを認めたというより「飽きた」ように見えました。
アップ目の映像はEXテレコンに有利な事もあってVFR60fps/120fps(50%スロー)で撮影しましたが、再生してみるとスローよりノーマルスピードの方がコミカルで面白く、編集上で調整しました。
ビーっと鳴いているのはケラ。キンキンと高い音をたくさん響かせているのがキンヒバリです。夜の22時ですが、まだオオヨシキリが鳴いていました。
ZOOM H6, RODE NT5 (Omni Stereo) 2017年7月1日 鶴岡市にて
去年、はじめて庄内でキンヒバリの鳴き声を聞いたと書きました。でも、それはただの認識不足だったようです。今年ひさしぶりに6月の鶴岡を見てまわると、キンヒバリの鳴き声は決して少なくないことがわかりました。
去年一昨年と二年連続で6月は鶴岡から離れていました。その前の年2014年も、鳴く虫に耳を傾ける余裕がなかったです。そしてキンヒバリを意識しだしたのは、2015年の春を房総半島で過ごしてからのこと・・・
キンヒバリは、鶴岡市民に人気のハイキングコースである、高館山の麓にある下池(ここはラムサール条約登録の湿地でもあります)の湿地にも多く、特に鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」周辺で賑やかに鳴き声が響いています。
小中学生を対象とした写真コンテスト「生きもの写真リトルリーグ2017」の作品募集は7月10日までです。

▲先日デジカメWatchに掲載された関根慎一さんの記事にリンクしています。クリックしてご覧下さい。応募方法や賞について詳しく紹介されています。
副賞としてPanasonicのカメラも用意されています!
・最優秀作品賞1名(デジタル一眼カメラ LUMIX DMC-G8)
・優秀作品賞6名(デジタルカメラ LUMIX DMC-FZ85)
・小諸市長賞1名(デジタルカメラ LUMIX DMC-FZ85)
先日、近所にたくさんのホタルの光を見ることができましたので、FS700の4K60Pでテスト撮影に行きました。
レンズはキャノンの格安標準レンズ50mmF1.8、ISO感度は6400です。60Pでも思ったよりよく写りました。
実は、あとになって4K30Pや24Pという選択もあったと気づきました。更に明るく写ったはずなのは言うまでもありません。。。
S-Log2で収録してLutをあてようとしたのですが、はて?何故かそのまま使うのがよさそうです。ちょっと明るさを持ち上げただけでアップします。
しかし何故だろう? 結果オーライでいいのかな?
13日に蛹化したアゲハが先ほどようやく羽化しました。実はここ数日、夜も灯りを点けてインターバル撮影につき合ってもらったりして、すっかり昼夜が分からなくなった可哀想な蛹でしたが、無事に終わって私もホッとしています。もちろん、GH5とFS700の4K動画撮影をやりました。無駄なカットが多いので、まとめるのに時間がかかりそうです。最近はHDD節約のため、不要カットをせっせと削除する事にしました。そうでないと、あっという間に1テラ2テラ消えてしまいます。余計な仕事が増えました。
まずは羽化直前の蛹の画像をアップします。

▲羽化30分以内の撮影、30枚から深度合成しています。