Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • 雪上のルリタテハ

    残った雪に1匹のチョウがおりるのが見えました。近づいてみるとルリタテハです。

    雪上にとまるルリタテハ
    雪上にとまるルリタテハ

    このチョウ、電柱とかコンクリート壁とか、白やグレーの車の上とか、明るい場所にとまりたがる習性があります。もしかしたら、それで雪の上にとまろうとしている?冷たい雪はやっぱり耐えられないのか、すぐに飛び立つのですが、また雪の上に降り立ってしまいます。イヤなんだけど、頭ではダメだと分かっているんだけど、なぜか体が言うことを聞かない状態に捕らえられているようです。

    飛び立っても、また雪の上にとまってしまう
    飛び立っても、また雪の上に。ルリタテハのジレンマってとこでしょうか?

    何枚か撮影しているうちに、ちょっと可哀想になって来ましたんで、軽く脅かして雪のない方に追いやりました。

  • 春の月山

    今年は積雪も少なかったし春が早く進んでいる感じがします。例年、雪が深く春のこの時期まだ入れない場所もあるのですが、今年はどうでしょう。天気がいいので色々回ってみました。

    月山牧場付近の道もだいたい入れました。でも道路脇の畑はまだまだ雪が残っているところが多いです。

    日当たりのよい畑でも

    春になって月山がクリアに見える日も増えてきました。望遠レンズで一部をアップで撮影してみました。

    山頂より約15kmの羽黒町玉川付近より。BORG36ED+スリムフラットナー1.1X
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  • ギフチョウ

    昨日は晴れたのに風の冷たい一日でしたが、今朝は早くから気温が上がって、風が気持ちいいくらいです。迷わずギフチョウポイントに向かいました。林床の花は今が見頃、ギフチョウも次々表れました。

    10時くらいまではいい天気でしたが、雲がひろがり薄暗くなって、お昼近くには強い風をともなって激しく降り出しました。

    日だまりに出てきて日光浴
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  • カタクリを深度合成

    落ち葉も含めてピントを深く撮りたい。でも絞れば背景のボケは犠牲にされてしまう。。。これまでこんなケースは多々ありましたが深度合成で解決です。

    マクロ60mm 絞り開放2.8でフォーカスブラケット撮影した10枚から深度合成。合成ソフトはZerene Stacker(DMAP)

    合成処理中に気がついたのですが、1枚1枚の画像を比較すると、花が太く写ったり細く写ったりしています。電子シャッター特有の歪みのようです。手持ちではなく、三脚を使えば問題ないと思いますが、手持ちの場合はうまく繋がらない場合もあるでしょう。

  • Phantom4をテスト

    遂にというか、ようやくというか、DRONEを購入。今月26日、Phantom4が我が家にやってきました。そして、届いて2時間後には空撮ができている・・・ラジコンで遊んだ経験が全くない自分が、です。いやいや驚きました。そういうものと聞いてはいましたが、手にするまではやっぱり信じられませんでした。映像をやるものとして、これはやっぱり持たなくちゃダメだと思いました。

    当分使う時は1080/60Pか60iですが、撮影は断然4Kがいいです。

    ▲3840×2160で30P撮影、Finalcut ProⅩで1080/60Pのプロジェクトに読み込み、リタイミング>ビデオの品質>オプティカルフローを選ぶと、キレイに30P→60P処理できました。オプティカルフローはそのままではグレーで選択できませんが、一度、速度を100%から何でもいいから変更すると選べるようになります。それから100%に戻してもオプティカルフローは有効です。

    怖がりな私はまだ初心者モードのまま練習中です。絶対落とすわけにいきませんから。。。初心者モードではホームから半径30メートルまで高度も30メートルまで、赤川を渡って対岸まで行ったり、川を遡上するように飛んだりはまだです。早く自信を持って飛ばせるようにならないとな・・・

    今回、DJIのD-LOGを初めて使ってみましたが、処理が結構大変です。まだちゃんと色合わせできたか自信ありません。自分は標準のままで撮影した方がよさそう、と思いました。