Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • お札の3Dホログラム

    OM90mmマクロ+2倍テレコンで1000円札の3Dホログラムの一部を切り取ってみました。

    どこかわかるでしょうか。ホログラムの左上の桜の花です。

    ストロボの当て方を変えると色んな色を返してきます。

    下の写真は大きめの画像をアップしてみました。クリックすると詳細に観察できると思います。試してみてください。

    まさかこんな事になっているとは驚きました。人の技術もとんでもないです (゜∇゜)

  • イトカメムシ

    気がついたら庭のハギにイトカメムシがたくさんついていました。ホスト植物にハギはないようですが、アブラムシがたくさんついているので、葉に落ちた甘露をなめていたり、もしかしたらアブラムシを捕食しているのかも知れません。

    E-M5Ⅲ+OM90mmマクロ
    E-M5Ⅲ+OM90mmマクロ

  • 庭のホシホウジャク

    今年はホシホウジャクの飛来数が少なめです。でも、来てくれる時は、10分くらい撮影させてくれます。

    E-M5Ⅲ+魚露目8号+EF50mmF1.8Ⅱ

    晴れた日中にはまず訪れることはありません。早朝や日没前後の薄暗い時間に静かに吸蜜していることが多いです。小雨の降るなか来ることもあります。鳥など天敵を避けて行動しているのでしょう。ホバリングで飛翔筋を活発に動かすことで、体温を高めて、気温が低いなかでも活動できるようです。

    E-M5Ⅲ+魚露目8号+EF50mmF1.8Ⅱ

    日中、枯れ葉にとまって休んでいました。なかなか見事な擬態です。

    E-M5Ⅲ+OM90mmマクロ
  • 魚露目8号でホシホウジャク〜240fpsスロー動画〜

    これまで随分長いこと「自作虫の眼レンズ」沼にハマり続けてきました。最高のものを求めて様々研究を続けて結局答は出ていませんが、その過程で魚露目8号の性能のよさを再確認できました。

    今、私の昆虫のワイドマクロ撮影は、自作虫の目より魚露目8号がメインになってきています。夕方、庭に訪れるホシホウジャクでかなり満足できる絵が撮れました。

    魚露目8号の画質に苦労されている方にヒントです↓

    ↑ここまで。
    ここに行き着くまで15年くらいかかってしまいました。マスターレンズ選びのポイントは、魚露目を装着したときにケラレがないか少ないこと、周辺の流れが少ないこと、背景のおかしなボケのないことなどです。MF操作がしやすいレンズであることも重要です。そんなわけで今はこのレンズに落ち着いていますが、きっともっといい組み合わせがあるでしょう。

  • 昆虫MANIAC 名古屋市科学館 


    特別展「昆虫 MANIAC」

    会場:名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール
    会期:2025年11月8日(土)~2026年2月1日(日)
    開場時間:9:30~17:00(入場は閉館30分前まで)
    休館日:月曜日、毎月第3金曜日、12月2日(火)、12月29日(月)~1月3日(土)、1月13日(火)

    ※11月24日(月・休)、11月25日(火)、1月12日(月・祝)は開館