Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • キクの葉の表面

    古いZUIKOマクロ20mmをまた見直しています。このレンズ、開放でも収差が少なく、どうやら最高画質が得るためには、絞らない方がいいのではないかと思います。
    キクの葉の表面を撮影してみました。横幅2mmの世界です。
    P1293927
    ▲ここに写っている、透明なボコボコって、細胞の1個1個ということでしょうか?とすると、この透明なプラスチックのような構造こそ細胞壁?中学・高校の生物で詰め込んだ知識では、こんな像は想像できなかったけど。。。
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  • ホウセキの輝き

    確かにこれはホウセキ!トルコ石みたいなのがいっぱい並んでいます。
    houseki
    ▲表面を超マクロ&深度合成した画像。画面横幅約3mmの世界。前胸背の一部です。
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  • アカシジミの卵

    コナラの枝先近くに見つけたゼフィルスの卵。
    aka2
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  • S-Log2 って何だ? Cinestyle ?

    Sony NEX-FS700の商品情報を見ると「S-Log2ガンマに対応」とあって、それはどうやら4K出力と並んですごい機能らしい。年末にカメラが届く前に、何とか理解しようとネットの情報を漁っておりました。結局何の事かわからないまま実機に触れることになったのですが、でもスゴイらしいので、いきなり最初からS-Log2ガンマで撮りはじめました。ピクチャープロファイルの一つにS-Log2設定のものがあります。これで撮影すると、色の浅いひどくコントラストの低い絵が作られますが、実はかなりラチチュード広く記録できているそうです。撮影したデータをLUTってのを通すと、見慣れた普通の絵になるらしい。これはつまりネガカラーフィルムで撮るようなもの?RAWデータではないけど露出の自由度は広がるようだ・・・そんな風に「私は」解釈しました。動画の場合、記録中に明るさがどんどん変わることがよくあります。なるべく撮影中にカメラの設定を変えたくありません。そんな時にS-Logは有効なのか、そこまでのキャパはないのか・・・

    年も明けようという頃、S-Logで撮った動画をどう扱ったらよいか探っていました。LUT処理はDavinch Resolveという定番ソフトでやるらしいのだけど、light版でも何だかとっても複雑そうです。楽にやりたい私は、もっと簡単に処理してくれるものはないものかと・・・

    で、見つけたのがこの動画

    LUT Utility for Final Cut Pro X Demo from Color Grading Central on Vimeo.

    これは、どうやらアタリだったようです。年明け早々に撮影した動画から、Finalcut ProⅩに入れたLUT Utility で処理しています。何度かYouTubeにアップした動画は全てこれ。しばらく使ってみて、どうやら間違いないようだと思えてきましたので、せっかくですので本ブログにも紹介してみました。
    LUTのメニューには、「S-Log2」はもちろん「Cinestyle S Curve」という見覚えのあるものもあります。しばらく触っていなかったGoProのHERO3ですが、Protuneで撮影した絵は、これを当てるとイイ感じに化けます。

    今のところ納得して使っていますが、間違った使い方をしているのかも知れません。ちょっと怖い。そのうちやっぱりDavinch Resolveがいいって事になるんかな?

  • ノスリ

    雪の田んぼにポツンととまったアヤシげな猛禽に目がとまり、近づいて見るとそれはトビ。でも、すぐ近くにアオサギの死骸をついばむノスリの姿がありました。トビのおかげで、すごいシーンに出あえました!

    P1112409 (さらに…)