Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • 第34回SSP展

    早くお知らせを入れるはずがうっかりしました。昨日5月17日より今年度のSSP展スタートです。
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    今年は「ミヤマクワガタの触角」を出展しております。

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    ▲SSP展は全国10ヶ所で開催されます。機会がありましたら、ぜひごらん下さい。

  • ウスバシロチョウの幼虫

    しばらくムラサキケマンの根際ばかり探して見つからないなあと思っていたのですが、
    全くの思い違いだったかも知れません。
    小諸でウスバシロチョウの幼虫を探す時はまずムラサキケマンでした。
    かつての経験が邪魔することがたまにあります。

    ようやく見つけた幼虫がいたのは、先日花を撮影していた、ミチノクエンゴサクの根元でした。
    鶴岡でウスバシロチョウの幼虫を初めてまともに見たように思います。
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    ▲写真でもわかりますが、葉が食べられているのに気づいた事がきっかけでした。
    ちなみに、この写真は落ち葉をめくって幼虫が見えるように置いています。 (さらに…)

  • ギフチョウ

    月初めに考えた予定では、今頃は鶴岡から離れ、次のポイントでギフチョウ・ヒメギフチョウを撮影しているはず。
    でも、気温が低めで季節の進みは例年より遅れ気味になってきました。
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    ▲山のギフチョウはまだまだ、羽化したばかりのような綺麗な雄が見られます。

  • ミチノクエンゴサク

    赤川の土手でミチノクエンゴサクが見頃を迎えています。
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    ▲ムラサキケマンとともにウスバシロチョウの幼虫の食草。
    幼虫はどちらがお好みなのか?ちょっと考えるべきだったかと、後になって思ったり・・・

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    ▲花弁をアップ。赤紫と青紫が共存した、美しい花です。

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    ▲ところどころに大きな群落を作ります。

  • ギフチョウ

    この冬、鶴岡の雪は少なめでした。
    山の雪どけは例年以上に進んでいて、ギフチョウの発生も早まるかと思われましたが・・・
    意外に気温が上がりません。結局は例年通りになっているように思われます。

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    ▲スミレの一種で吸蜜中のギフチョウ。翅の傷みがちょっと残念