Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ブリコ

    ハタハタ漁が最盛期に入ったとのニュースを聞いて、秋田の海岸の様子を思いうかべました。
    もうブリコ__ハタハタの卵塊が海岸を埋めつくして、ウミネコたちがパクついているのだろうか・・・
    以前に1月初めに訪れてよかったときがありましたが、12月の様子を知りません。
    まずは見ておいても損はないと思い、出かけることにしました。

    ▲海岸に打ち上げられたブリコの数は、最盛期の1/3といったところでしょうか。
    それでも久しぶりに見ると驚きます。

    ▲色にバリエーションがあります。どうしてこんな差がうまれるんでしょう。

    ▲上空にはウミネコやカモメの群れがあるのですが、降りてくるものは少なめ。
    もうブリコを食べ飽きてしまったのでしょうか?それとも食べ頃を待っている?

  • 本格的な雪

    東京から戻ると鶴岡はもうすっかり雪景色。先週降った雪より、何だか本格的な降り方になりそうな予感がしました。
    一昨日朝に羽越線の車窓から見ていた景色は薄暗い雨降りで、新幹線で群馬に入ったところで真逆の雲1つない青空に180°切り替わり。
    2日青空の下で過ごして、すっかり感覚が鈍ります。こちらが私の日常の世界なのに、別世界にきた感じがしました。

    実を言うと年々雪がイヤになっていたりして、
    青空の方がいいのはもちろんですが、雪国に住むものとしてはそれじゃ少々マズイのです。
    元のような感覚に、ここらでまたリセットしなくちゃ・・・本気でそう思います。
    まずは仕事の方から

    ▲使い始めの60mmマクロでナナカマドナンテンと雪。絞りは開放の2.8で。
    海野さんがとにかく開放に限るとおっしゃっていましたが、なるほど早速分かってきました。 (さらに…)

  • M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

    発売より2ヶ月。
    ちょっと期待していたものと違った感じがして、すぐには手を出さなかったレンズですが、やっぱり今年中に入手しておかなくては・・・改めてレンズについて調べるとかなり高性能らしく、急に本気で欲しくなってきました。
    少々高めのフードもあった方がいいらしい。紛失したままのOM-Dのアイカップと共に注文しました。

    届いたレンズをOM-Dに装着し、雨のお庭に出ると、ドウダンツツジの葉が残りあとわずかになっていることに気づきました。

    ▲雨でうすぐらくISO800でも1/80ですが、手ぶれ補正も効いてか全くぶれていません。
    軽くシャッターを切っただけなのに、水滴や葉の表面の解像感がなかなかに素晴らしい・・・悪条件ながらそう感じさせてくれます。ちょっと軽すぎ__2〜3倍重くていいくらいですが、頼れるレンズになりそうです。 (さらに…)

  • クロスジフユエダシャク

    目的は別だったのですが、出かけた先で思いがけずフユシャクの大乱舞を見ることができました。
    その様子は、後日映像と共に別サイトに公開予定ですが、まあすごい数でした。
    視界の中に軽く100匹を超えたクロスジフユエダシャクがチラチラ飛んでいました・・・と、ここではメモ程度に記しておきます。

     

    ▲クロスジフユエダシャクの雄。雌を探して昼間に飛びまわります。

     

    ▲落ち葉の下に潜んでいた雌。
    ちょっとの震動で脚を縮めて落ちてしまうようで、なかなか見つかりません。 (さらに…)

  • 月山

    全体がすっかり雪におおわれて、月山はもう完全に冬の山。
    夕日をうけて神々しく輝いています。月山は確かに神様の宿る山です。

    ▲何気なく撮影していたら、頭上をハクチョウが通過していきました。
    あの方角、一体どこに寝ぐらがあるのだろう?
    それがわかれば、今日は小さくしか撮れませんでしたが、どこか別にハクチョウのお帰りコースと月山がうまく重なるポイントが見つけられるでしょう。天気もあるしやっぱり難しいかな?