日がかげってきても結局出ませんでしたから、結婚飛行は持ち越しとなったと思います。
新女王も雄も、そして働きアリも入り口付近をそわそわと、落ち着かない様子です。

新女王

雄アリ

雄アリには働きアリにはない単眼があります。
触角は長く、いつもまっすぐにのびているように思います。

日がかげってきても結局出ませんでしたから、結婚飛行は持ち越しとなったと思います。
新女王も雄も、そして働きアリも入り口付近をそわそわと、落ち着かない様子です。

新女王

雄アリ

雄アリには働きアリにはない単眼があります。
触角は長く、いつもまっすぐにのびているように思います。

家の窓からも余裕で観測できましたので、テレビの生中継を見ながら気が向いたときにシャッターを切っていました。
鶴岡ではずっと部分日食のままでしたが、十分楽しめました。

適当に並べてみたら、まるで家で使っている月暦のカレンダーのようになってしまった。。。
アキグミの花にたくさんの虫を見ました。
まず花が満開で、人間の私もキュんとなるような香りにつつまれています。

ウスバシロチョウ。昨日あたりから見始めました。

トラフシジミ

コチャバネセセリ

ジョウカイボン

アオハナムグリ

コアオハナムグリ

ヒラタハナムグリ

トワダオオカ。大型のカで体長は1cmを超えます。が、吸血はしませんので御安心を。
写真の個体も、触角を見ると雌と思います。しかし、よく曲がる口です。
葉裏にはたくさんキジラミの抜け殻がありました。

よくよく見れば羽化直後の成虫も。色が薄くて葉によくとけこんでいます。
まだ翅ののびていない、羽化途中の個体も。

種名はグミキジラミでしょうか?キジラミも種類が多くて、かなり難しそうです。


毛むくじゃらで大きな複眼が印象的なムシヒキアブ。
近くを通る虫を眼で追って、頭を右へ左へ、上へ下へと大きく振っています。

夜の灯りにようやく見つけたエゾヨツメ。
少しすれた感じがありますが、5月後半ですから、こんなものなのでしょう。

つんつん突っついたら、バッと翅を広げて、隠していた目玉模様を見せます。

どうだ!びっくりしたか〜
いや、自分は知ってますから。それにしても綺麗な青ですね。

彼はそのまま飛びはじめ、しばらくとまることがありませんでした。
