アップで撮影してみて、トンボより更にほとんどが複眼のような顔が面白いと思いました。 ピントが思うように合わず、でもようやく満足のいくカットが撮れて満足していたのですが、全体像を撮影していなかったことに、後になって気づきました。 こんな事がよくあります。。。
しとしと雨の降る一日。暖かいというほどではないですが、冷たくない雨。 静かに色んなものが動いているのを感じます。
気温は高めで雨も冷たく感じません。 この時期ゲンジボタルの幼虫もよくあがっているはず・・・ 幼虫の画像は以前のものがありますが、蛹がありません。「光る蛹」です。 この夜はタッパーを持っていき、岸辺の土やコケなどで飼育セットを作りながら、幼虫を採集してきました。 20〜21時に確認した幼虫は、5匹と少なめでした。
そのまま、夜の灯りに集まるガの様子を見てきました。大型のガが結構来ていました。
クチバスズメ
ハネナガブドウスズメ
フトオビホソバスズメ
トビモンオオエダシャク
シャチホコガ
ヤスジシャチホコ
高倍率マクロで、先日クロヤマアリの気になった胸のあたりを撮影してみました。 2枚の画像からの深度合成です。
まだなんだか解像度が足りません。 後胸のものはますます気門らしく見えてきましたが、中胸と後胸の境のものは、半球状に飛びだした感じに見える以上に、発見は得られませんでした。
撮影中、別の働きアリ2匹が口うつしの栄養交換をはじめました。 ドアップすぎますが、そのまま撮影してみました。
小アゴや口ひげのあたりがどうなっているやら、かなり複雑です。
ちょうど産卵中のものを見つけました。 その時に産みつけられていた卵は5個でしたが、次々に卵を産みつづけ、離れる頃には14個にもなっていました。 まだ産卵をやめる様子もなかったので、最終的には何個の卵になったものか・・・
まずかみ傷をつけ
くるりと向きを変えて産卵です。
でも、詳しくはよく見えませんでした。 ずっとお尻をあてて細かく動いているのですが、どのタイミングで産卵なのか、また最後にまっ白な分泌物をかぶせるような動きも・・・