見つけた場所は鮭川村。
夏にウラナミアカシジミをたくさん見た場所ですから、この卵はアカシジミではなく、ウラナミアカシジミの可能性も高いです。両種の卵の区別点がわかりません。。。

15枚の画像から深度合成。
前日からの猛烈な風によって落ちた枝が道ばたに散乱していて、そこから見つけました。
普段届かない高所の卵を見つけるなら、今がチャンスでしょう。
見つけた場所は鮭川村。
夏にウラナミアカシジミをたくさん見た場所ですから、この卵はアカシジミではなく、ウラナミアカシジミの可能性も高いです。両種の卵の区別点がわかりません。。。

15枚の画像から深度合成。
前日からの猛烈な風によって落ちた枝が道ばたに散乱していて、そこから見つけました。
普段届かない高所の卵を見つけるなら、今がチャンスでしょう。
えらい風が吹き荒れているけど気温は高く、今日もまた庭の雪がだいぶ融けました。
気がつくと庭のフクジュソウも満開。そこでふと思いました・・・OM-Dの画像素子の紫外線特性はどうだろう?
手持ちの紫外線写真用フィルターは紫外線透過可視吸収(u330)と赤外線吸収 (BG40)の組み合わせ。
これで近紫外線の300~400nm付近の世界を覗いてみようというわけですが、カメラによって紫外線に対する特性が様々で、どんな写りになるか撮ってみるまで分かりません。
こんなフクジュソウが・・・

こう写りました。

ホワイトバランスは太陽光、ほとんど処理らしいことをしていませんが、面白い結果がでました。綺麗に写らなくてもいいやと感度6400で撮影したのが、うまく効いたようです。
といっても、この最初の試みだけでOM-Dは紫外線撮影向きとは判断できません。他にも色々撮ってみないとね。
ところで・・・
光のスペクトルの図を見ると、可視光ギリギリ〜近紫外にかけては赤紫色で示されていますが、そのことと、紫外線フィルターを通した画像が赤紫色にかぶってしまうことと繋げて考えて良いモノでしょうか?
何しろ見えない色の世界のこと。どう理解していいのか、いまだによくわからないままです。
庭にでたフキノトウは、また違った感じに目立って写りました。

ハクチョウたちは多く移動してしまったようで、田んぼにも少なくなり、寂しくなってきました。
そんな田んぼに、今日めずらしくマガンの一団がおりました。もっと南で越冬していたのが、移動途中で休んでいるのでしょう。車でそっと近づきますが、かなり警戒されて、50mほどにも近づけません。すぐに飛んでしまいます。

日がかげると相当に暗くなってきましたので、OM-Dの感度を1600にあげてみました↓

おやおや? コントラストが強く、何だか像が荒れている感じがします。
これまでより高感度性能が上がったとはいえ、やっぱり豊かな階調の絵というわけにはいかないのかなあ・・・
ちょっぴり消極的な気持ちになりましたが、いやいや、OM-Dの実力についてはまだまだ探り始めたばかり。
底が見えないうちは、積極的に高感度を試していくつもりです。
顔のアップ

ティッシュに含ませた水を飲んでいるところを撮影。
前脚

脚を縮めて死んだふりしているところを撮影。細かい毛束のようなものに注目しましたが、このサイズでは残念ながらガラスを歩ける仕組みを見ることができません。
前翅の表面

あんなにツルツルして見えるナナホシテントウの表面も、アップすると細かいボコボコや穴のようなものが見えます。
OLYMPUSから新しく発売されたOM-DことE-M5。珍しく予約までして、今日の発売日を心待ちにしてました。
届いてすぐに悪いけど、即戦力に加わってもらいますよ。まずは超マクロ撮影用にセッティングしてテスト。
期待の高感度性能は?30年前のレンズとできたてホヤホヤの新型ボディの相性は?
使い慣れているRAW現像ソフトSILKYPIXの対応がまだですので、今一つ実力が分かりませんが、感度1600も実用レベルと感じました。
マクロでの画質をチェックする時に、私はよくこれを撮ってみます。

千円札の野口英世の肖像 左目のアップ
ついでに一万円札のホログラム部分も撮ってみました。

印刷技術のことはよく分かりませんが、Japaneseテクノロジーおそるべしです。
そしてOLYMPUSの古いレンズもスゴイ!
内面反射対策を取ったら、ますますコントラストがあがったように感じます。
