Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • 紫外線撮影への挑戦(1)

    E-PL1のイメージセンサーから赤外フィルターとローパスフィルターを外しました。OM-Dを使いはじめて、E-PL1が使わないカメラになってしまうのももったいないと、それならかねてから考えていた紫外線撮影専用のカメラにモディファイしてしまおうと思ったのです。やりかたは天体写真を撮る人達がやっている試みを真似てみました。
    フィルターを外したあとは、安全のために何かカバーするガラスをつけるべきなのかも知れませんが、適当なものが見つかりません。紫外線の透過のいいガラスって難しそうです。下手なものを入れてさえぎるくらいなら、一切を取ってしまう方がBetterなはずです。思い切ってそのままで行く事にしました。

    レンズの前にフィルターをつけないと、紫外線と赤外線の領域もみな反応してしまうはず。
    では・・・テレビの赤外線リモコンでテストしてみましょう。

    まぶしいくらいに赤外線ランプが光っているのが見えます。

    これはビデオ映像からの抜き出し画像

    続いて、手持ちの赤外カットフィルター(BG40)をレンズ前に置いてテスト

    だいぶ光量が落ちますが、まだ赤外線を通しているのがわかります。

    室内で、もう一つ面白い発見がありました。
    こちらは赤外カットフィルターを通して石油ファンヒーターを見たところ

    ほとんど普通に見えています。

    フィルター無しで見たところ

    吹き出し部分、奥に見える金属板が写っています。赤紫に見える意味はわかりませんが、とにかく、赤外線を放出しているのということでしょう。中の炎も、通常より明るく写っています。

    さて、次は実際に外にカメラを持ち出してテストしてみましょう。

  • アカシジミの卵?

    見つけた場所は鮭川村。
    夏にウラナミアカシジミをたくさん見た場所ですから、この卵はアカシジミではなく、ウラナミアカシジミの可能性も高いです。両種の卵の区別点がわかりません。。。

    15枚の画像から深度合成。
    前日からの猛烈な風によって落ちた枝が道ばたに散乱していて、そこから見つけました。
    普段届かない高所の卵を見つけるなら、今がチャンスでしょう。

  • フクジュソウ

    えらい風が吹き荒れているけど気温は高く、今日もまた庭の雪がだいぶ融けました。
    気がつくと庭のフクジュソウも満開。そこでふと思いました・・・OM-Dの画像素子の紫外線特性はどうだろう?
    手持ちの紫外線写真用フィルターは紫外線透過可視吸収(u330)と赤外線吸収 (BG40)の組み合わせ。
    これで近紫外線の300~400nm付近の世界を覗いてみようというわけですが、カメラによって紫外線に対する特性が様々で、どんな写りになるか撮ってみるまで分かりません。

    こんなフクジュソウが・・・

    こう写りました。

    ホワイトバランスは太陽光、ほとんど処理らしいことをしていませんが、面白い結果がでました。綺麗に写らなくてもいいやと感度6400で撮影したのが、うまく効いたようです。
    といっても、この最初の試みだけでOM-Dは紫外線撮影向きとは判断できません。他にも色々撮ってみないとね。

    ところで・・・
    光のスペクトルの図を見ると、可視光ギリギリ〜近紫外にかけては赤紫色で示されていますが、そのことと、紫外線フィルターを通した画像が赤紫色にかぶってしまうことと繋げて考えて良いモノでしょうか?
    何しろ見えない色の世界のこと。どう理解していいのか、いまだによくわからないままです。

    庭にでたフキノトウは、また違った感じに目立って写りました。

  • マガン

    ハクチョウたちは多く移動してしまったようで、田んぼにも少なくなり、寂しくなってきました。

    そんな田んぼに、今日めずらしくマガンの一団がおりました。もっと南で越冬していたのが、移動途中で休んでいるのでしょう。車でそっと近づきますが、かなり警戒されて、50mほどにも近づけません。すぐに飛んでしまいます。

    日がかげると相当に暗くなってきましたので、OM-Dの感度を1600にあげてみました↓

    おやおや? コントラストが強く、何だか像が荒れている感じがします。
    これまでより高感度性能が上がったとはいえ、やっぱり豊かな階調の絵というわけにはいかないのかなあ・・・
    ちょっぴり消極的な気持ちになりましたが、いやいや、OM-Dの実力についてはまだまだ探り始めたばかり。
    底が見えないうちは、積極的に高感度を試していくつもりです。

  • ナナホシテントウ

    顔のアップ

    ティッシュに含ませた水を飲んでいるところを撮影。

    前脚

    脚を縮めて死んだふりしているところを撮影。細かい毛束のようなものに注目しましたが、このサイズでは残念ながらガラスを歩ける仕組みを見ることができません。

    前翅の表面

    あんなにツルツルして見えるナナホシテントウの表面も、アップすると細かいボコボコや穴のようなものが見えます。