Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ワカバグモ

    エノキの落ち葉をめくっていると、よく出ます。

    落ち葉の中でも緑色は変えられません。

    これも眼を拡大撮影

    このハサミで切ったような毛は何なんでしょう?
    ただの毛じゃないように見えます。

  • 超接写で見えてくる

    タマムシの複眼

    夏の虫ですから、もちろん生きているものではありません。
    細かくよく写っているのを見ていたら、生きている状態も確認しないといけないと思いました。

    タマムシの前翅の一部

    ボコボコとたくさん穴があいているのに驚きました。
    さらに細かい粒状の表面構造も面白いですね。

    カシワに見つけたウラジロミドリシジミの卵

    顕微鏡の対物レンズ(10×)を工夫して撮影。
    Photoshopによる深度合成。

  • ヤツデの虫たち

    朝からよく晴れて気温も上がった一日。気温は16℃を超えました。
    迷わず向かった先はヤツデの花の咲くある神社。
    期待通りに、たくさんの虫たちが蜜を吸いに集まってきていました。


    カシオのコンパクトデジカメEX-ZR100BKで撮影した動画です。
    小さなヒラタアブをこれだけ手軽にスロー撮影できるカメラはないでしょう。

  • ツマキチョウの蛹

    お庭の片付けをやっておりましたら、意外なものが見つかりました。
    竹ぼうきミニといった感じのものが見えますが、もう7年前に亡くなった、この家のお祖父さんの手によるもの。

    もう処分してもいいだろうと持ち上げてみたところ、意外なものがくっついておりました。

    なんとツマキチョウの蛹です。普通に探しては、決して見つかるものじゃありません。
    これは大変な幸運にありつけたものだと大喜びです。

    枯れた竹の細枝にまあよく似ているものだと、改めて感心しました。
    実をいうと、小手ぼうきが正しくこのように置かれていたか、自信がありません。
    こんな風に下向きにあったはずだと自分の勘を信じて撮影してみました。

  • 花といきもの立体図鑑

    発売から一月以上経ってしまいましたが、ニンテンドー3DSの新しいソフトについて紹介します。

    花といきもの立体図鑑

    集録されている動植物はなんと2000種以上とのことです。
    昆虫も386種。当方からも画像・映像・音声といくつか素材提供しております。

    ソフト自体は早いうちに送られてきていましたが、3DS本体を持ち合わせていないもので、しばらく確認すらできないままでしたが、最近になってようやくブルーで本体購入。
    さっそく内容を確認したのですが、遅ればせながら、そのすばらしい出来に感激しました。。。

    もともと2Dの画像・映像を3D化する仕様でしたので、
    大したものにはならないと思ってしまったのですが、
    いやいや全くそんな事はありませんでした。

    確かに、リアリティの点ではどうなんだという意見もあるでしょうが、私は高く評価したいと思います。
    ああ・・・もっと早くこの記事を書くべきでした。

    本体価格は15,000円ほどしますが、ソフトは定価3,800円と良心的な値段設定です。
    ちなみに3Dではない普通のDSソフトも読み込めますし、ネットもできますし、色々便利だなあと思いました。

    それにしても、ソフト自体の小さいこと!
    ちゃんともとのパッケージにしまっておかないと、すぐに見失ってしまいそうです。