Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • コカマキリ

    この様子を見て、はて昨年産卵を撮ったのはいつだったかと心配になりました。
    急に冬を意識してしまったからです。月山も白くなってしまったし、
    今シーズン、野外でこうして虫たちを撮影できる時間はどれくらい残っているのか。。。

    昨年のコカマキリの産卵は11月1日でした。

  • 「いたこんでフォトコン」募集について

    伊丹市昆虫館のフォトコンテスト
    「いたこんでフォトコン」の募集要項が公開されました。

    募集期間は10月3日〜11月21日です。

    審査委員長は私、高嶋がつとめます!
    日本全国から作品を募集します。

    ふるってご応募下さい。

     

    詳しくはこちら

     

     

  • トノサマバッタ産卵後の穴埋め

    トノサマバッタの産卵を撮影していると、最後の穴埋めの動作がえらくオモシロイ!
    先日の動画を編集して、これはワイドでも撮ってみたいと思いました。
    わざわざ80kmも離れた場所に何度も行くなんて、我ながら無駄が多いと思いますが、
    野外でこうもトノサマバッタの産卵シーンに出あえる場所も少ないですから・・・

  • トノサマバッタ

    再び秋田県某所に。

    天気がよく、ススキの原っぱの中を走る道には、たくさんのトノサマバッタが出てきていました。

    雌雄のカップルも多く、写真に撮りやすそうかなと近づいてみましたが、よく見ると、雌は多くがお腹を地中にさしこんで産卵中。

    交尾できるわけでもないのに、雄は雌におんぶしているのでした。

    オンブバッタという、雄がとにかく雌に乗っかるのが好きな種類がいますが、今日のトノサマバッタは、まるでそんな感じ。

    中には、↓こんなおかしな事になっているものも。

    こちらは単独で産卵中の雌

  • アサギマダラ

    昨日から今朝まで、東北インセクトフォーラムに参加してきました。今年は山形県が当番で、しかも鶴岡市での開催。
    オープニングの講演の時間をいただいて、昆虫スロー映像を題材に話してきました。
    夜は遅くまで昆虫談義。とっても有意義な時間を過ごしてきました。

    午前中で予定は終了したのですが、家に帰るとサプライズが待っていました。
    なんと、庭のフジバカマにアサギマダラです。
    うちは鶴岡市の市街地にありますから、海抜10〜20mくらいだと思います。

    すぐに飛び去ってしまい、まともな写真は撮れませんでしたが、まあ滅多にないこと、記録できただけでも、よかったと思いましょう。