Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ルリボシカミキリ

    昨年の夏に見つけた貯木場。ちょうど大好きなルリボシカミキリのシーズンで、まとまった数を見ることができて大喜びしました。

    今年は新たな薪が増え、ルリボシカミキリも10匹ほど見ることができました。

    ここの持ち主にご挨拶したいところなのですが、いつも誰もいませんし、もちろん所有者を示す看板があるわけでもなく、いまだその機会がありません。

    怪しいヤツめ、ここで何をしとる・・・と怒られるのも、ご挨拶のきっかけになるので、全然嬉しいんですけど。。。

    さてルリボシカミキリ、貯木場に集まるのは産卵のためです。
    雌は産卵に適した薪を探し、雄は雌を求めて歩き回ります。

    雌は雄より一回り大きく、随分貫禄があります。
    まるでその気のない雌に懸命にしがみつこうとしている雄は何とも滑稽で、ますます小さく感じました。

    いやいや、彼も必死なわけですから、そんな事言っちゃいけません。

    産卵中の雌。薪の割れ目に、産卵管を差し込んでいます。
     

  • ヨツスジハナカミキリ

    ルリボシカミキリのいた貯木場には、ヨツスジハナカミキリも産卵に来ていました。
     
    GX-200では小さくしか撮れなかった飛翔シーン。
    アカハナカミキリもそうですが、バンザイスタイルでない、後ろ手な感じの姿勢が面白いです。

    一匹だけ見つけたシロヒゲナガゾウムシ。残念ながら雌でした。

    雄は異常に長い触角が特徴で、それゆえこの名前があります。
    きっと雄もここにやってきているはず。
    これから注意して見ていきたいと思います。

  • ハナダカバチ

    タマムシを実はいくつかモデルさんに連れ帰ろうと企んでいたワタクシ。
    このまま手ぶらでは帰れないと、柏崎に残り、25日は朝から動くことにしました。

    午前中はしばらく天気が悪く、これじゃタマムシも動かないと少々くさっていたのですが、たくさんのハチの羽音が耳に入ってきて急きょ別モードに切り換えです。
    羽音は公園の砂場から聞こえてきました。あまり遊ぶ子供もいないらしく草ぼうぼうな砂場。
    そこに群れていたのがハナダカバチです。

    実は私はハナダカバチとまともに向き合った経験がありません。
    でも、昆虫の映像を子供の頃からテレビで見まくっていた私は、すぐにそうとわかりました。

    なるほどこれか、これがハナダカバチか・・・

    山形でも単体なら写真に撮ったことはあります。でも、ここで見るようなコロニーができていたわけじゃありません。今日見るこれこそ、ハナダカバチと思いました。

     

    たくさんブンブン飛んでいるのは、ほとんど雄のようで、たまに獲物を運んで帰ってくる雌に、わっと近づいて行くのが見られました。

    なので、広く見ていると獲物を持った雌が来たことが、そんな動きからもわかります。
    ただし、獲物を運ぶ込むのが実に早い!早いヤツは、ハキリバチのようにすっと入っていきます。
    仕方がないので巣穴に入る前にちょいと脅かし時間稼ぎをする作戦に出ましたが、間に合わない事の方が多かったです。

     

    獲物は、オオハナアブ、キンバエ、それとヤマトアブらしき大きなアブをかかえてくるのも何度か見ました。

     

     

    まずビデオを撮影することにしたため、写真は少なめ。
    後で確認したら、こんなに少なかったかと焦ってしまいました。

    タマムシを採集する目的を果たし、山形に帰る時間も考えなければならないので仕方がありませんでした。。。
    庄内とはだいぶ違って、柏崎には見るものがたくさんあります。
    以前より色々ご縁のある土地ですが、これからもお世話になります!

    動画追加 8月31日

  • タマムシ

    前日から、田中博さんの写真展オープニングに合わせて、柏崎へ。

    24日は午後から田中さん、海野さんの講演会があり、午前中は、海野さんと新潟の中矢さんと3人でタマムシ探しに歩きまわりました。

    山形では大珍品なタマムシですが、ここでは割と普通に見られるとのこと。
    季節もいいはずで、博物館の佐藤さんにアドバイスをいただきながら、いかにもいそうなサクラ、エノキの大木を見てまわりました。

    最初は曇りがちでしたが、そのうち日差しが強くなって汗ばんできました。
    でも、人が暑さで参っちゃうくらいな天気の方が、タマムシ探しには好都合です。
    我々の期待も高まってきたところで、ようやく1匹目を確認。

    その後、何カ所かでサクラやエノキの梢を飛ぶタマムシを見ることができました。

      

     

     

     

     

  • 高速ストロボ撮影

    夏に機械いじりしている場合ではないと思いながら、室内にこもって、アルミ板を切ったり、ねじ穴を開けたり、ハンダ付けしたりの作業をしておりました。

    高速度ビデオ映像の撮影をしながら、ずっと気になっていたのは、しばらく足踏み状態が続いている高速ストロボによる瞬間撮影。
    これこそ自分にとっては急務なのですが、そのためには準備が必要でした。

    ようやく目標の形が整って、撮影できそうな体勢が整ったところです。
    センサーを働かせて自動シャッターを作動させるまでは、3年前でもできていましたが、1枚撮影して次の撮影に移るのがとても大変でした。

    改良点は、撮影セットのシステム化です。センサー、ストロボの支持具を私なりの経験から作ってみました。
    こんなことが、結構重要なことと思っています。

     さっそくテスト撮影をしてみました。

    だいぶトリミングしないと使えない画像が多いのですが、以前より確かに効率が良くなってきたと思います。

    上はシロテンハナムグリ、左はセマダラコガネ。