Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • タムシバの味は?

    ひどい虫食いの痕だなあと葉っぱをひっくり返してビックリです。
    ハバチの幼虫が何匹もかたまっていました。

    ガやチョウの幼虫は得意ですが、どうもハバチの幼虫というのは苦手です。クルッと体を丸めているところがいやなのか、毛がないのがいやなのか、こうしてかたまっているのが苦手なんだか、自分でもよくわからないのですが・・・。

    もっとも、私がそんな感覚は持つということは、虫にとっては狙いどおりなわけです。こうして固まってくねくねして、気味悪いだろ〜あっち行けよ、とやっているのです。

    ハバチの幼虫であることがわかりますが、種類まではわかりません。食べていたのはタムシバの葉でした。>>>コブシハバチの幼虫のようです。

    そこで思い出したのがタムシバの名の由来。なんでも葉や枝を噛むと甘い香りがするので「噛む柴」、それが転じてタムシバとなったという、よくわからない説明を見ます。甘いというのはどれくらいと思って、ちょっと噛んでみました。

    かすかに甘みを感じますが、それより後味の悪さに閉口しました。仁丹っぽい薬臭い感じが口の中にひろがって、それがずっと後を引く感じです。もう二度と試そうという気にはなれませんでした。

  • ウラクロシジミ

    今年始めて見るゼフィルスはウラクロシジミでした。
    昨年まで飛んでいる姿を何度となく見ていながら、結局一枚も撮影できなかったチョウです。

    時折、しとしと降る雨を、木陰でしのぎながら歩いてましたら、夕方4時過ぎになって、急にあたりが明るくなって来ました。その時です。

    偶然にも視界の中に、ゼフィルスらしき姿を認め、それがマルバマンサクの上だったりして、もしやもしやと近づいてみれば、念願のウラクロシジミ!

     

    晴れてくると、それまで全くの無風だったのに、急に風が出て葉を大きく揺らし始めました。写真に撮ろうとすると風が出てくる・・・不思議ですが、本当によくある事です。

    飛ばないで、まだ飛んでいかないでと祈りながら近づいて、何とか一枚撮影。ピントの浅い、やや不満な画像でしたが、更に角度よくと思ったところで飛ばれてしまいました。

    でも一枚撮れただけで、まずは満足しました。
    裏面はこんなものでよしとして、 本命は表面です。
    これをどう撮るかが、難関でしょう。

  • 白いカタツムリ

    白い殻と黒いからだのカタツムリ。最初は、こんなの今までも見ていたかなあと思った程度でしたが、
    この日はその後3度も見て、ますます気になってきました。
    今が旬の、期間限定モノかも知れません。

    家にもどって調べたところ、オカタニシの存在を初めて知ることになりました。
    専門外などと言ってごまかすわけにはいきますまい。知らずにこれまで来たかと思うと、かなり恥ずかしいです。
    陸生の巻き貝は、カタツムリとキセルガイ、オカモノアラガイそれからナメクジ程度にしか見ていませんでした。

    この貝はオカタニシの一種ではないかというのが、私の現在の見立てです。
    でも、ツノのつけ根に目があるかどうか、もっとわかるように写真を撮っておけばよかった・・・。

  • くらしのこよみ 腐草為蛍

    11日からだったのですが、告知を忘れてしまいました。
    以前、紹介しました無料のiPhoneアプリ「くらしのこよみ」で、現在は二十四節気「芒種」、七十二候「腐草為蛍」がアップされています。ここで表示されているゲンジボタルの光の軌跡が、当方提供の画像です。
    15日まで表示、あと3日で次の候に移ります。

    「腐れたる草 蛍と為る」
    この表現の素晴らしさに本当に驚かされます。
    今の季節、草が茂って、奥の方の草はじめじめと腐ったようになってきます。
    まさに「今」が見事に表現されていると思います。

  • ヤマトシロアリの結婚飛行

    ムカシトンボの産卵痕を見つけたものの、その後一匹とも出あえず。

    収穫が少ないのはつらいもの。何か別の試みでもやっておくべきだったかと焦りの気持ちまで出始めます。

    唯一、収穫と言えば、逆光線に浮かび上がるたくさんの虫を見つけたことでした。

    一直線に、同じ方向に向かって飛んでいく様子は、結婚飛行に飛び立つ羽アリのようです。

    今頃なんだっけと発生元を確かめてみると・・・

    アリではなく、シロアリでした。
    東北のこの地でシロアリと言えばヤマトシロアリです。

    草の根本に巣の出入り口が開いているようですが、よく見えません。飛ぶのがあまり得意ではないシロアリは、高い所にのぼって飛び立ちます。

    それでもどうしてもうまく飛べずに、下に落ちるのがかなりたくさんいるようでした。