Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ナノハナとミツバチ

    ナノハナはたくさんあるけれど、モンシロチョウは少ない! 飛んでいるのを見たのは一度だけでした。
    庄内は田んぼに比べて畑が少なめだから、なのでしょうか。。。
    というわけで、この日は盛んに花に訪れていたセイヨウミツバチにターゲットを変更しました。

    気温は低めでしたが、青空がひろがって気持ちのいい一日となりました。

  • キミ・・・本当はヤマドリじゃないんでしょ?


    山中、妙なヤツにつきまとわれました。ヤマドリなんでしょうが、こんなのは初めて。1m以内にずっとついてきます。「わがはいは・・・」とか語り出しそう。決して負けを認めないタイプのようです。

    いつも見るヤマドリはといえば、ほんの一瞬視界の隅を抜けるくらいしか見ない慎重な連中です。あとは「ドドド・・」とほろ打ちする音を聞く程度。

    長い尾っぽはどうしました?
    そんなに頭尖ってましたっけ?
    キミ、本当にヤマドリですか?


    ただついてくるばかりじゃありません。ちょっとかまってやろうとすると、挑発に乗って攻撃してきます。もっとも、ツメもくちばしも、ニワトリにつっつかれる程度で、 さほど怖くはありません。でも、何でこんな風になっちゃったのかと思うと、ちょっと心配ではあります。脳に何か悪いのが入り込んでしまったんでしょうか?

    家に帰ってネットで探してみると、似たような体験談がいくつか見つかって、笑ってしまいました。もう二度と会えないのかなあ・・・別れた後はちょっと寂しくさえありました。


    妻に撮ってもらった1枚。靴をあげると、それだけで飛びかかってきます。

    それにしても、うちの奥さん、たった1枚で見事に決めてくれました。私より瞬間をとらえるのがうまいんです。嫉妬しちゃいます(笑)。

  • ギフチョウ

    2年前は4/11がちょうどよかった場所>>>が、今年は20日ずれた感じです。きれいな雄がたくさん見られました。

    例によってリコーで狙ってみましたが、やっぱり満足のいく結果は出ませんでした。。。
    ↓この写真も、背景が今一つ。残念!

  • 残雪とブナ


    立谷沢川の上流付近、山の斜面はまだまだ残雪が残っていますが、ブナを先頭に、山の緑は少しずつひろがってきました。

    うすくピンクの花が見えます。
    これはオオヤマザクラ。ブナもそうですが高さ10mをこえる高木の方が、地面の雪の影響は少ないのかも知れません。

    残雪の残る谷に入ると、ヒンヤリとした冷気がたまっているのがわかります。

  • スギタニキリガ

    鶴岡のサクラは散りはじめ、そこに雨です。ちょっと早いと思いますが、暗くなるのを待ってゲンジボタルの幼虫探しに出かけました。ところが、雨は強さを増し、風を伴って酷いことになってきました。もうホタルの幼虫どころではありません。でも、せっかく出てきたので、夜の灯りにイボタガが来ていないか、山沿いの某所に向かってみました。
     イボタガは見られませんでしたが、こんなキリガが数匹いました。調べてみるとスギタニキリガなどという、ちょっと惹かれる名前です。スギタニルリシジミの発見者、杉谷岩彦教授がもしやこのガも?