庄内平野で越冬するものも多いですが、もちろんもっと西で越冬するものもたくさんいます。
この日の夕刻、上空高く南に向かって飛ぶハクチョウの群れを見ました。 Vの字編隊で北の方角から次々にやってきます。
昨年、11月はじめに落ちガキに集まるキタテハを撮影しました>>> 本当は木に残ったカキに集まるキタテハを撮りたかったので、今年は少し早めに訪れてみました。 しかし、キタテハややっぱり落ちたカキを好むのでしょうか?下に集まっていました。
枝に残ったカキに多かったのはアシナガバチです。 左はセグロアシナガバチの雄バチ3匹、右はキアシナガバチ。
越冬前のシロテンハナムグリまで来ていました。
急に道に出てこられて、とっさに持ったのがBORGのレンズ。焦点距離510mm。 画面に納まらない!そしてえらく暗い! ・・・当然のように大ブレしました。
ヤマドリ、大好きな鳥の1つ。 いつか、その綺麗な全身を撮影したいです。
ため池の直下に作られた1m四方くらいのコンクリートの水ため。 どういう役目なのか知らないのですが、ここによく池から流されてきた生きものがたまっていることがあります。 この日見たのは大量のオオミズスマシ。 画面に収まるだけでこのくらいいましたから、全体では相当の数が留まっていました。
近づいて撮影できる滅多に無いチャンスでした。
なかなかいい場所を見つけました。 ミゾソバやアザミのなかまがたくさん咲いていて、たくさんのチョウが吸蜜に来ていました。
テングチョウにスジボソヤマキチョウ
アカタテハ、キタテハ
キチョウもこの時期たくさん見られます。 かなりの数が越冬に入ると思いますが、春に見られるのはごくわずかです。 越冬中に相当数が命を落とすということでしょう。