Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • カキ食うサル

    いったい何頭いるのか、まるで見当がつきません。
    車を走らせていると、そこら中からサルが飛びだしてきます。
    といっても30〜40mまで近づくのがせいぜい。決して気を抜かない連中です。

    小猿がくわえているのは、稲穂でしょうか。
    彼が来た方向には、まだ稲刈りのすんでいない田んぼがあります。

    食べるのか・・・

    ガサガサ大きくゆれたカキの木を見ると、いますいます。
    おっきく口を開けてくわえているじゃないですか。

    どっしり構えてにらんできます。
    こちらも本気で見返さないと負けそうです。

    それにしても・・・なんと贅沢な食い方をしているんだろう・・・
    カキを食っているサルを見ていて、急に腹が立ってきました。
    バリッとちぎって中心部を一かじりすると、後はポイ。。。 そんな食いかた、あるか!

  • シータテハ

    急にカキの実が熟してきました。
    先週まではちょっと色づいたくらいだったのですが、朝晩冷え込んできたのが効いているんでしょうか。

    熟して破れたところで一匹のシータテハが汁を吸っていました。

    後翅裏にアルファベット「C」の模様があってシータテハなのですが、
    この一匹はC模様がはっきりしないヤツでした。

    キタテハにもC模様があって両種は間違われることが多いようです。
    見慣れると表の模様で一目でわかるのですが、後翅の突起を比較するとより区別しやすいです。
    シータテハは一ヶ所大きく尖っている部分がありますが、キタテハはわずかに尖っている程度です。

  • オオアオイトトンボ

    水辺の虫さがしにまわっていると、いたるところこのイトトンボが群れております。

    いよいよ秋が深まってきたのを感じます。

  • この糞は?

    山の中の舗装路にど〜んとあった何ものかの糞。
    よく見るとクルミの殻がいっぱいです。
     

    ついついクマじゃないかと思って(期待して?)しまうのですが、
    タヌキだってこんな糞を残すかも知れません。
    クマにしては小さいのではないかと思うのです。

    しかし、画像をあらためて見ながら、ふと思いました。
    これは車にひかれたり雨に流れた後だとしたら、もとはもっと大きなものだったかも知れません。

    今年は本当にクマのニュースが多くて、地元山形新聞には連日です。
    昨日は、長井の中学校に突入して射殺されるという事件まで起こりました。
    私は、どういうわけか、まだクマとの出会いがないのですが・・・

    カキ畑に設置してあったこのオリは、ニホンザル捕獲用(調査のための)のものでした。

  • HD高速度映像 甲虫編

    7月末の一週間、幸運にも高速度HDカメラを使うことができました。>>>
    オオシオカラトンボに続いて、甲虫の飛び立ちのサンプル映像です。
    フォトロン社製 FASTCAM SA1.1 最大解像度1024×1024ピクセルで最大秒5400コマまで撮影が可能です。

    今日まで、さらに高解像度撮影が可能なSA2を試用中です。