川原のヤナギを見てまわりました。 もしやシロスジカミキリが出ているのではないかと思ったのです。 1つあやしい穴がありましたが、しかしそれだけ。。。
かわりにコクワガタが多く見つかりました。 樹液を吸う雌と雌を抱きかかえる雄。 一ヶ月後にはノコギリクワガタで同じような状態を見ることになります。
ノコギリクワガタが出る前のこの時期、コクワガタの天下なんでしょう。 小さなヨツボシケシキスイをけちらして、えらそうでした。
温海の奥で見つけた交尾中のウスバシロチョウ。 右の雄は黒色型ですが、左の雌は白いようです。
残雪残る山深い沢近くにて ヒメクロサナエだと思います。 山道ぞいにある細い沢をさがすと、いたるところに抜け殻が見られました。
反対側から。 もう少し、いい場所にとまって羽化しているものを撮りたかったです。
キアゲハがシシウドのつぼみに産卵しようとしています。 少々奥地でシシウドの花はまだ咲いていません。
産卵・・・のようですが、何だか時間がかかっています。 おかげでシャッターチャンスが長くてありがたい。。。
その後、卵を撮影しようと探してみましたが、どうしても見つかりません。 結局、産卵には至らなかったらしい・・・まだ産むには早いと判断したのでしょうか。
日だまりに飛びまわるガガンボたち。 特になわばり争いというわけではないようですが、お互い牽制し合うように飛んでいます。 雄が来るのを待っている雄たち、というところでしょうか。 見ていると、ある葉の上をよく通過するのに気がつきました。 感度を800にあげて1/4000秒で狙ってみました。
詳しい種名がわかりません。クシヒゲガガンボの一種と思います。写るものは触角が特徴的な雄ばかりです。