サクランボ畑で受粉を手助けしてくれるマメコバチ。
今日、初めて目にして、意外に大きなハナバチであることに驚きました。
私の故郷ちかくにもこんな素晴らしいハチと人との関係があったんだなあ。。。
ちなみに、すぐ近くではNHKの自然番組の取材中です。
番組とは6月28日放映のBS-hi ワイルドライフ 「今森光彦が見つめるニッポンの里山 花と水の絶景」
取材のお邪魔にならないよう、私も取材させていただきました。
昔懐かし山形市周辺のヒメギフチョウには出会えないまま。
今年は一匹も見ることなく終わってしまうかと思われましたが、
何とか撮影する機会に恵まれました。場所は最上地方。
ヒメギフは小諸の生息地での経験が長かったため、ついそれを当てはめてみたくなります。
しかし所変われば色々と違ってくるもの。
林を出て、日当たりのいい場所で吸蜜したり、産卵行動をとったり、かなり意外な感じがします。
でも、それはカタクリやウスバサイシンが林の外に広がっているためなのでしょう。
小諸は乾燥気味な土地でしたから、食草が林を出て日当たりのよい斜面に繁茂している
状況なんて考えられませんでした。