Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ビロードツリアブ

    ホバリングしながらテリトリーを見張っている雄、と思います。
    クマバチやシマハナアブで見る行動と同じに見えます。
    フキノトウが咲く枯れ草の原に、こんなビロードツリアブがたくさん見られました。

    画像を確認すると、みな複眼がくっついているので雄であることは間違いありません。

    シャッタースピードは1/5000秒。これでなんとか翅の動きは止まっているようです。

    1/4000秒では、少しぶれています。
    花曇りの天気でこのシャッターを稼ぐために、ISO640に設定しています。

  • 近所のサクラ

    近所のサクラはようやく見頃を迎えました。
    いつものことですが日中のピーカンの時間には外に出ていて、夕方5時すぎに撮影しています。
    でも、この日没後の時間に見るサクラも結構いい感じです。色についてもコントラストについても。

    感度800にしても最近のカメラも特に問題なく写ってくれます。ありがたいことです。。。
    コントラスト強めに出ますが、そこはRAW現像時に調整。

    多少ノイジーでもぶれるよりマシと思うワタクシ。
    フィルム時代も長かった身としては、ノイズに美しさを感じたりもします。

    開花が進んだのは月曜日です。
    日曜に山形から戻ってみたところでは、まだ先週から大きな変化はありませんでした。

  • ミチノクエンゴサク

    エゾエンゴサクと比べると半分くらいのボリュームなホッソリとした草花。
    風に細かく震える繊細な姿が実に美しい植物です。


    ニホンミツバチが吸蜜に来ていました。

    EOS7Dでそのまま動画撮影に移りました。ビデオカメラは遠く離れた車の中で、取りに行くのは面倒です。こんな時、この機能はとっても便利です。

    ピーピーガーガーいうのが難点

  • 近所のサクラ

    13日に鶴岡のサクラの開花宣言が出ていたと聞いて驚きました。えっ一昨日ですか?
    近所の公園のサクラは鶴岡でも開花の早いほうだけど、まだ咲いたとは言えない状況です。
    確か基準木は鶴岡公園のサクラだったと思いますが、今年は完全に負けちゃいましたねえ。。。

    暖かくなればいっせいに咲き始めるところまでは来ています。

  • 羽化直後のギフチョウ

    羽化直後、といっても室内での撮影です。
    昨年幼虫を採集して蛹を保管していたものが、羽化してきました。
    数日前に雄が、今日は雌ばかりです。
    蛹は庭先に置いていますが、自然状態と割と近いタイミングで羽化したように思います。
    目的のビデオ撮影はあまりうまく行きませんでしたが、まずは撮影終了。

    翅がのびきった様子を写真にもと撮影したのですが、あまりに鱗粉の並びがキレイで感激しました。
    部分アップも標本を撮影するのとは美しさが全然違います。