Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • クモたち

    日中の気温は6℃くらいにあがりました。柔らかく陽の光もあたって地表の生きものたちも顔を出したようです。


    目立つのはコモリグモの仲間ばかりでしたが・・・


    アズマキシダグモ。1cmくらいですが、これですでに生体のようです。


    サクラの冬芽にもひっそり隠れるクモの姿。夜は網を張っているのかも知れません。

  • キジとアカゲラ

    両者とも思いがけなく鉢合わせしたようです。一瞬かたまってしまっていました。

  • タシギ

    一週間前に見つけたものの撮影に失敗したタシギです。ようやく写真に撮れました。


    二匹おります。おそらく、こちらの気配に警戒して動きをとめているのでしょう。見事な擬態です。

    昨年もほぼ同じ場所で姿を見ました。もっと南の地方で越冬するものもいるそうですが、庄内あたりで落ち着いてしまうのもいるんですね。性格でしょうか。私がタシギなら、せめて千葉あたりまで行きたいところです・・・

  • ハンノキの花穂

    寒い1日でしたが1つ小さな春を見つけました。ハンノキの花穂に色の変化、です。高いところ、一部赤から黄色に変わりつつあります。近づいて見上げると、残念ながら曇り空バックでシルエットになって色が見えません。今日はひとまず記録写真として遠くから木全体を撮影。


    右側の真ん中くらいの高さのところです。

    多くはまだ下の写真のような状態です。暖かい日が続けば、一気に進むかも知れません。

  • EOSムービーはどうだろう

    EOS7Dを使い始めました。今までキャノンはEOS Kissでがんばってきましたが、このとっても魅力的な新機種はずっと気になっていました。普通にスチルカメラとしての性能はもちろん、ムービーカメラとしても関心があります。今の私のビデオ環境と共存できるものなのか?雑誌やWEBの記事を見ても、どうもよくわかりません。やはり自分で使ってみなければ・・・というわけで、春を前に導入しました。

    特に気になっていたが暗い環境での性能です。日没後のハクチョウの帰還をテスト撮影。


    はじめてYouTubeを試してみました(手持ちでヒドイ絵です)。
    確認して驚いたのが7秒あたりのところ。星がまたたいているのがチラッと写ります。HDVカメラではこうはいかないと思います。後半まっ暗になってしまいますが、実際に肉眼でもハクチョウはほとんど見えない状況でした。

    巷に言われている通り、操作性はよくありません。液晶での詳細なピントあわせは確かに困難です。
    音声収録もとっさにはどうしたらと迷うところです。
    結論からして、しっかり目的をもった撮影でないと使えないカメラと思われます。
    フレーム、ピントを決めてさあ準備オッケー、撮影スタートという撮影でないと難しいでしょう。
    私の場合は、夜間の撮影や室内の飼育下の撮影に可能性を見いだしたいと思っています。

    ビデオカメラとしてはパナソニックのGH1が優れているようです。
    もう何ヶ月も前から後継機種について色々ウワサされています。
    何でも飛躍的に向上したCMOSが搭載されて出てくるとか・・・
    そして更にフルHDの60p撮影が可能なカメラだったりしたら、私も迷わず飛びついてしまうでしょう。