Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • コハクチョウ

    田んぼの畦を歩くコハクチョウの一群。

    この圧縮感は超望遠ならではのもの。小雪が降っていてイイ感じに写りましたが、動画向きだったかも知れないと後になって思いました。

    コハクチョウは田んぼで見られます。日中、池に出ているのをあまり見ないように思います。

    雪を掘って落ち穂を食べます。そう言われています。しかし、よ〜く目を凝らしても、実際に何を食べているのか詳細はよく見えません。

  • オオハクチョウ

    日中、池や川辺にいるハクチョウはたいていオオハクチョウです。田んぼでオオハクチョウってあまり見ないような気がします。

    ドロドロの湿地におりた群れに接近してみました。


    ドロの中から何を食べているのか。顔はもう泥だらけです。


    何を食べているのか全く見えませんが、これだけの巨体を維持するためには、きっと相当食べなきゃならんのでしょう。


    痒くもなるのでしょう。


    真っ白な背中まで汚れてしまいそう。

  • 雄のキジ

    朝から晴れて気温も上がったのですが、なかなか出かけられずにいるうちに見る見る曇ってきました。残念ではありましたが、少しでも出かけてみることに。

    そこで出あったキジの雄。3羽いたうちの1羽です。

    助手席の窓をあけて窓枠にレンズの乗せての半手持ちと、かなりラフな撮影ですが、そこそこ写りました。E-520の手ぶれ補正もよく効いているようです。


    走るキジはさすがに厳しく若干前ピン。BORGでの撮影はピントあわせが難点ですが、でも、AF化を考えるほどではないと思いました。

  • チュウサギ

    田んぼの脇にコンクリートの円筒。用水路の口でしょうか。
    サギが1羽、何かを狙っています。

    円筒の縁には水がたまっていてドジョウがいるようです。すぐに大きいのを捕らえました。

    離れて撮影できるというのは鳥へのプレッシャーも少なくて済みます。

    サギの方がプレッシャーをかけてきました。

  • 雌のキジ

    畑の中をいくキジの雌。隠蔽色が効いています。

    何か食べているなあと思ったら、気がついたらそこは豆畑でした。

    耳のあたりに何だかふわっとした羽毛がはえているんですね。耳穴をカバーしているんでしょうか。これまで気がつきませんでした。


    遠ざかっていく後ろ姿を見ると、この耳の羽毛がよくわかります。