田んぼの畦を歩くコハクチョウの一群。
この圧縮感は超望遠ならではのもの。小雪が降っていてイイ感じに写りましたが、動画向きだったかも知れないと後になって思いました。
コハクチョウは田んぼで見られます。日中、池に出ているのをあまり見ないように思います。 雪を掘って落ち穂を食べます。そう言われています。しかし、よ〜く目を凝らしても、実際に何を食べているのか詳細はよく見えません。
日中、池や川辺にいるハクチョウはたいていオオハクチョウです。田んぼでオオハクチョウってあまり見ないような気がします。
ドロドロの湿地におりた群れに接近してみました。
ドロの中から何を食べているのか。顔はもう泥だらけです。
何を食べているのか全く見えませんが、これだけの巨体を維持するためには、きっと相当食べなきゃならんのでしょう。
痒くもなるのでしょう。
真っ白な背中まで汚れてしまいそう。
朝から晴れて気温も上がったのですが、なかなか出かけられずにいるうちに見る見る曇ってきました。残念ではありましたが、少しでも出かけてみることに。
そこで出あったキジの雄。3羽いたうちの1羽です。 助手席の窓をあけて窓枠にレンズの乗せての半手持ちと、かなりラフな撮影ですが、そこそこ写りました。E-520の手ぶれ補正もよく効いているようです。
走るキジはさすがに厳しく若干前ピン。BORGでの撮影はピントあわせが難点ですが、でも、AF化を考えるほどではないと思いました。
田んぼの脇にコンクリートの円筒。用水路の口でしょうか。 サギが1羽、何かを狙っています。
円筒の縁には水がたまっていてドジョウがいるようです。すぐに大きいのを捕らえました。
離れて撮影できるというのは鳥へのプレッシャーも少なくて済みます。
サギの方がプレッシャーをかけてきました。
畑の中をいくキジの雌。隠蔽色が効いています。
何か食べているなあと思ったら、気がついたらそこは豆畑でした。 耳のあたりに何だかふわっとした羽毛がはえているんですね。耳穴をカバーしているんでしょうか。これまで気がつきませんでした。
遠ざかっていく後ろ姿を見ると、この耳の羽毛がよくわかります。