Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ノスリ

    新レンズ導入!純正カメラレンズが一番とはわかっていますが、BORGを選択しました。期待通りの高画質でひとまず安心。たまりにたまったストレスが解消されそうです。


    77mm径の対物レンズを選択しました。焦点距離は510mmでF値は6.6。

    テレコンをあわせていますが、ノスリがトリミング無しに撮れます。短時間で納得の撮影ができ、次に移動できました。これは本当にありがたいことです。

  • マガモ

    BORGは基本的に絞りのないシステムです。開放でも高画質だからOKということですが、今までの私の写真の常識からいうと、やっぱり不安です。すぐにオプションにある絞りを導入することになるかと思っていたのですが、実際に撮影してみるとすぐに心配は吹き飛びました。


    水浴びをするマガモ。収差は全く感じられず、前後に自然な感じでアウトフォーカスしていきます。


    水滴も自然に写ります。開放でも色収差はほとんど見られません。

    こちらはコガモ

    トリミングも7〜8割のサイズに済みます。実にありがたいこと!

  • ハヤブサ

    しばらくぶりにすっきりした天気でしたが相変わらず冷たい風が吹き続けています。少々厚着したくらいでは防げません。寒さが身にしみます。

    鳥は平気なようで、うらやましくなります。

    ハヤブサが強い風を利用して、猛スピードで飛びまわっていました。
    2羽がからむように飛んでいましたが撮れたのは1羽だけ。そろそろ鳥たちも恋の季節に入る頃でしょう。

    それにしても鳥の撮影はもう少しウエイトを落としたい。。。
    私は鳥も好きで見れば写真にも撮りたくなります。撮るとなったらきちんと撮りたい。しかし、今のままでは時間がかかりすぎ。これは致命的な問題です!しばらくもがいて理由は明らか。レンズが300mm。これでは短すぎるのです。昆虫写真的に言えば50mm1本で追っかけているようなもの。

    今の状況では正直トリミング無しには使えません。ハヤブサの写真も大幅なトリミングを行っています。300mmでの接近は余計な苦労もしてしまいます。今持っているKowaのスコープを利用してデジスコという手もありますが、余計な時間を食うだけでしょう。収差は避けられないようですし、どうも幸せになれそうに思えません。

    あのレンズを導入すれば解決できるだろうか・・・と独り言。


    ノスリに接近してもこの大きさが限界。


    こういう写真を撮りたくて撮っているのではなく、こういう写真しか撮れないというのは悔しい。

  • 蔵王の樹氷

    世界的にも有名な蔵王の樹氷。
    山形に生まれ育った私ですが、樹氷にカメラを向けた事はこれまでありませんでした。学生の頃スキーをやっていれば開眼したところでしょうけれど、この年になってようやく、樹氷をちゃんと見ました。


    素晴らしいものでした。
    これはぜひ実際に現地で見てもらいたいです。

    かがくナビ「今週の自然だより」でも公開中です。

    ロープウェイの駅を下りると、すぐそこは樹氷原。
    珍しく好天に恵まれた日で一際美しい光景が広がっています。歓声を上げるスキー客たちで、とってもにぎやかでした。

  • ユキカワゲラの一種


    高館山のふもと、下池の遊歩道で見つけた一匹のカワゲラ。
    これは、昨年2月13日に金峯山で見つけたものと同じ種類のようです。