Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • カブトムシ 卵の孵化

    カブトムシの卵が次々孵化していくのに、なかなか撮影できないでいましたが、ふと、インターバルタイマー撮影したらと思いつきました。
    考えてみれば、カブトの孵化ほどインターバルタイマー撮影に向いているものはありません。ほとんど移動がないからです。
    何で気がつかなかったのかなあ。。。

    というわけで、パソコンとEOS Kissをつないで、ソフトを使ったタイマー撮影をセットして外に出かけました。
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    透けて見える大アゴ、前の晩は開いていましたが、閉じています。孵化間近の徴候です。

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    3時間後に戻って見ると、卵はまだ孵化してませんでした。しかし、何だか形が変わったような・・・上の写真と比較してみると体をひねっているように見えます。卵を内側から割ろうとする体勢に入ったようです。

    ちょうどバッテリーも無くなっていました。予備がないので、いったん外して充電しながらファインダーで観察を続行します。でも、長く見ていると緊張感が薄れてしまうもの、気がついたら割れていました。。。それからバッテリーを装着し、撮影した一枚がこれ↓ 20秒はロスができてしまったでしょうか。
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    どうもうまく殻が割れなかったようです。なかなか殻がはずれずに苦労しているようでした。

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    ようやく殻が外れました。頭部は少し縮んでいる感じがします。

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    更に30分後。頭部は大きくふくらんでツヤツヤしてきました。頭部の色は白いままです。

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    更に2時間後。頭部や脚が茶色っぽく色づいてきました。

    それにしても、あの時バッテリーを外さなければ・・・。何とも悔やまれます。二度と同じ失敗をくり返さないためにも、今さらながらキャノンの予備のバッテリーを注文しました。

  • 稲刈り 微速度ムービー

    IVISで録画したムービーを12倍速に速度変更しました。
    巨大なコンバインがバリカンのようです。


    言うまでもなく、この手のムービー作成はデジカメのインターバル撮影によった方が、ファイルが軽くて作業がしやすくなります。

  • ヒラタグンバイウンカ

    関西方面にまわったとき、ミドリグンバイウンカを見て、異国の虫を見たような驚きを感じたのですが、近所にもなかなかナイスなやつがおりました。ヒラタグンバイウンカ。ススキの原でオナガササキリを撮影している時に見つけました。

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    見つけたのはこの一匹だけ。でも広いススキの原っぱにはきっとたくさんいるのでしょう。

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    ススキの葉裏にぴったり張りつくようにとまっています。

  • 稲刈り

    久しぶりの抜けるような青空。庄内でも本格的に稲刈りが始まりました。

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    庄内は古くから田んぼの区画整理が進んでいる土地です。コンバインによる稲刈りがほとんどです。

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    でも、天日干しされているところも少なくありません。山形県は、内陸も庄内も写真のような杭掛けが一般的です。かなり少数ですが、長野や新潟で見るようなはぜ掛けもあるようです。

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  • カワセミ

    カワセミをこんなに近くで撮れるなんて・・・
    今まで電光石火のごとく飛び去る姿しか見ていなかったので、ホント感激です。
    それにしてもカワイイ鳥だなあ。。。あらためて惚れました。