庄内砂丘に沿って平野側には広く湿地が広がっている。
そこにはハンノキも多く、ハンノキを食草とするミドリシジミも多い。
もう少し早い時間に行った方がよかったのだが、10時くらいにハンノキ林に入った。
朝から日差しが強く、気温も上がってきた。
湿地にいると暑さがよけい感じられる。
最初に見つけた一匹は、何の木か花から蜜を吸っていた。
この花にはミツバチやクマバチをはじめたくさんの虫が集まっていた。
種名を調べてみたい。

うっそうとしたハンノキやクルミの林。中は薄暗いがところどころ日だまりがある。
イチモンジチョウが多かった。
