Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ベニヒラタムシ

    この虫もベニボタルに擬態しているのだろうか。
    初夏、アカハネムシやベニコメツキなど、赤黒の甲虫をよく見る。

    朽ち木の表面を歩き回っていた。
    P4282010

    名前の通り、真横から見るとかなり平べったい体型だ。
    P4282027
    E-520 マクロ50mm+1.4×テレコ

  • ミズバショウとリュウキンカ

    小さな沢をのぞくとミズバショウをよく見る。本当に多い。
    でも、どこを見ても、ほんの少しベストな時期を逃したような感じで
    形のいいものに恵まれない。

    P4282093 P4282139
    小諸辺りは小雨な土地だったので、ミズバショウには縁がなかった。

    ミズバショウとよく見るリュウキンカ。
    あら〜キレイと思って近づいてみると、でっかいキンポウゲ科の花で何かどっしりした感じがする。

    P4282082 P4282084
    E-520 9-18mm マクロ50mm+1.4× シグマ150mm

  • アズマシロガネソウ

    昨年はじめて見て、えらく感激した草花。
    柔らかい緑が美しく、花は何ともかわいらしい。
    改めて気にしているせいか、今年はよく見る。
    庄内では特に珍しいものではないようだ。

    P4251918

    P4251927
    E-520 マクロ50mm シグマ150mm

    「山地の水辺に多く見られる草で高さは15cm前後になり、全草無毛である。
    秋田県から福井県までの主として日本海側の山地に分布する。
    ・・・花は直径7mm前後でやや小ぶりであり、半開きで全開はしない。たれ下がって一株に数個から十数個つけている。
    ・・・花びらは、がくより短く内側に黄色になってついている。」
    (若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」より)

  • 種まきじいさん!

    4/18に撮影した鳥海山の雪形は、種まきじいさんではなかった。
    あらためてよく見たら・・・ずっと左にもうしっかりあるじゃないか。。。

    まだ手にあたる部分が弱いが、だいぶそれらしい形になってきた。

    ↓リンク先の画像に丸印で示した。
    前回間違ったものが緑、正しいものが赤
    P4251910
    E-520 シグマ150mm

  • ルリクワガタ

    ブナの朽ち木にひそむルリクワガタ。
    永幡さんが見つけた産卵マークびっしりの朽ち木に、見つけた雄一匹に雌一匹。
    またしても脇から撮影させてもらった。
    私にはその知識がまるでないので、1人で歩いていたら100%素通りである。
    彼のとても印象的な写真でブナの新芽をかじっていたのは本種ではなく、
    コルリクワガタであることも、今日のことでしっかり記憶できたと思う。

    左が雄、右が雌。
    雄のオレンジの脚がとても印象的だった。
    P4241842 P4241822

    産卵マークは()に・
    産卵マークとは、こんなにもはっきりしたものなのか。
    P4241799
    E-520 マクロ50mm+1.4×テレコン

    ブナの新緑は下から見ても美しい
    P4241891

    登山道は雪渓に行く手を塞がれた。
    と思ったのは私だけで、永幡さんは更に先に進んでしまった。
    谷川の流れを上から撮影してくるという。
    知識も経験もない私は、どこに雪庇が隠されているかと思うと、
    びびっちゃってダメだった。。。
    P4241876 P4241882