Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ダイコンの花

    ダイコンの花、だと思う。
    道沿いにずっと花を咲かせている場所があった。
    何の目的だろう? やっぱりダイコンではないのだろうか。

    P4292715

    P4292725 P4292729

  • ツマキチョウ

    昨日は好天だったが気温が上がらず、今日が全てにおいていい日であることは間違いない。
    そう期待して、さてどこに行こうかと考えたとき、ふと昨年の同時期のことを思い出した。
    そうだ、「あそこ」にはツマキチョウがたくさん出ていた。
    昨年はあまりよく写真も撮れないまま他に時間を使ってしまい、見送ってしまったのだ。

    目標は決まった。
    そして現地に行って思わずビンゴ!と声をあげてしまった。
    ツマキチョウだから数は少ないのだけど、新鮮で写真に撮るにはとってもイイ感じ。
    2時間ほど久しぶりに撮影を楽しんだ。

    とまって休んでいるツマキチョウ。左は雄で右が雌。
    この雌はまだ羽化直後のところを飛ばしてしまったのか、前翅の先端がやや縮んでいる。
    後翅裏は地味な感じで、まわりの枯れ草にとけこみ見つけるのは難しくなる。
    でも、よく見ると、この裏の模様も金色に光り地味ながらキレイである。
    P4292261 P4292274

    雄の吸蜜シーンもいくつか撮れた。
    タンポポは集合花だからか、吸蜜時間は異様に長かった。
    P4292426 P4292449

    こちらは雌。カキドオシに吸蜜中のものと、タネツケバナに産卵中のもの。
    今さらだが、雌雄の区別として、前翅の先端が雄は黄色、雌は黒ではない。
    雄だと黄色い部分が、雌は白なのだ。(間違えて覚えてしまっているのは、私だけだろうか?)
    P4292279 P4292378

    交尾中のものまで撮影できた。
    この日の午前中ツマキチョウに集中しようと思ったのは、まったく正解だった。
    P4292292 P4292311
    E-520 9-18mm シグマ150mm

     

  • ハナグモ

    ナノハナのかげにミツバチをとらえたハナグモ。
    あんなエネルギッシュなハチをどうやって捕らえるのか、まだ現場を見たことがない。
    よく見るハナグモでも、知らないことばかりだ。。。

    大きく脚をひろげて待ちかまえている姿を見るが、そのままガシッと捕らえるんだろうか。
    そして一噛みで毒が回ってミツバチは動かなくなるのか・・・
    捕まえる瞬間を見てみたい。

    P4292565
    E-520 マクロ50mm+1.4×

  • ノビタキ

    赤川の河川敷に見たノビタキ。雌1羽に雄2羽がついていた。
    移動中に立ち寄っただけだったのか、翌日には姿はなかった。

    撮影できたのは雄のみ。
    かなり近づけたが、何だか遊ばれているようだった。
    P4282198

    P4282211
    E-520 Ai-S 300mm

  • ベニヒラタムシ

    この虫もベニボタルに擬態しているのだろうか。
    初夏、アカハネムシやベニコメツキなど、赤黒の甲虫をよく見る。

    朽ち木の表面を歩き回っていた。
    P4282010

    名前の通り、真横から見るとかなり平べったい体型だ。
    P4282027
    E-520 マクロ50mm+1.4×テレコ