今年も母校の定期戦の応援に。
あまりに天気がよいので、少々うらめしかったが、庄内を離れて山辺の野球場へ。
途中、あさひインター近くからも鳥海山が見えていることに気づいた。
中央に見えているのは、鳥海山一番の雪形「種まきじいさん」のできかけではなかろうか。
昨年の種まきじいさんはこちら
新潟県が北限とされる植物のなかには、山形県にも分布するものがいくつもある。地元の人はもちろん知っているのだが、だからといってこれまでの記載を塗りかえようと積極的にはやらないのは、そこはやはり山形県人の県民性が出ているんだろう。
そう、私は解釈している。もちろん私も積極的にそんなことをしないつもり。
今日は、温海のTさんに案内していただいた。Tさんオススメがこのホクリクネコノメソウ。確かになんとも魅力的な花だ。薄暗い林の中で不思議に光って見えた。
そしてアマナ!(これも場所についてはナイショ)
ちなみに、キバナノアマナは割とよく見られる。
一緒に同行していただいたSさんがさりげなく「シロバナだの」とおっしゃる。いやースゴイじゃないですか。
私もこれまで随分ヒメオドリコソウを見てきたけれど、シロバナは初めて。ちなみにこれは色素がぬけたもので、ヒメオドリコソウには変わりないとのこと。