Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • 庭のスズメ

    鳥のビデオ撮影用にとフィールドスコープを買ったのだが、
    写真撮影にうまく使えないかと時々探ってみる。
    コンパクトカメラを使った「デジスコ」もよさそうだけど、あまり深入りしたくない。
    少ない投資ですまなさそうだから。。。
    それで色々試した結果、オリンパスのマクロレンズにつけるとちょっと良さそうだと
    発見があった。ヒシクイを撮ったときだ。
    でも、それ以降いつも結果は今ひとつ。
    サイズはいいのだが画質がいまひとつ。
    今日のスズメは、ちょっとよく写った。

    P1230129

    P1230141
    TSN-774+VA2+E-520+マクロ50mm

    といっても、カメラ純正のレンズの描写にはほど遠い。
    このブログのサイズではわからないものがある。
    結局、私の場合はこの画質はNGだ。

  • カシワのゼフィルスの卵

    カシワの木が切られていた。
    これはゼフィルスの卵を探すのにいい。。。
    P1220006
    E-520 14-42mm

    生きている枝をハサミで切るのは抵抗があるけど、こうして切られてしまったものなら問題ない。
    卵のついていなそうな枝をパチパチ切りながら卵を探した。
    卵は、頂芽には見つからず、枝の途中のしわのようになった部分に見つかった。
    ハヤシミドリシジミかウラジロミドリシジミの卵に違いないと思うのだが、そのどちらなのかは
    全く自信が持てない。
    IMG_2549 IMG_2572

    数日後(25日)持ち帰った卵をアップで撮影
    IMG_2552 IMG_2570

    IMG_2554
    EOS KissD X MP-E65mm

    もともと、そのまま放っておいたら孵化した幼虫も餓死してしまうところ。
    せっかく彼らが生き残るチャンスを開いたのだから、これも縁である
    羽化までの成長を記録しながら、種を確認してみるのもいいだろう。

  • ケヤキ樹皮下のゾウムシ

    ケヤキのはがれかけた樹皮には、虫がよく潜り込んで越冬している。
    以前はよくそうした越冬昆虫探しをやっていたのだが、虫にもケヤキにも
    可愛そうだとの指摘があってから、やらなくなってしまった。
    確かにその通りだと思ったのだ。

    朽ち木や土手を崩しての越冬昆虫探しだって、可愛そうな事をするわけだ。
    でも、そんな風を気にしていたら発見も何もなくなってしまう。
    自分の中のモラルを信じよう。
    とにかく、何でもやり過ぎはよくない。
    ランダムに数枚ずつとか、自分にルールを作ってみたいと思う。

    庄内に来てからはまだ一度も試していない。
    試しに一枚だけ、5cm 角ほどの樹皮をはがしてみた。

    何だ何もいないや・・・と思ったのだが、あれあれ一匹すごいのが隠れている。。
    IMG_2486

    5mmほどの小さなゾウムシ。
    種名はわからないままだが、いずれ機会をみて調べよう。
    あいかわらず、まだまともな図鑑がないままである

    IMG_2494

    IMG_2497
    EOS KissD X MP-E65mm

    やはり、こうした発見は面白い。
    やめるわけにはいかないな。。。

  • ノスリ

    300mmではノスリにすら近づくのは難しいのか。
    飛び去るところを連続で撮れたけど、サイズは不満。
    手前の枝も不満。

    DSC_1616DSC_1617DSC_1618DSC_1619

    トビだって敏感だ。
    もっともこれは歩いて近づいたのだけど、30m以上はあって、こんなに小さくしか写せない。
    DSC_1623
    D200 Ai-S 300mm

    せめて、テレコンの1つも加えてみるべきだろうか。

  • ニホンザル

    関川の近くでニホンザルの群れに出会った。
    この辺りに群れがあるらしいと聞いていたが、適当に車を走らせただけで見つけることができた。運がよかったのか、それともサルたちは人里近くによくいるのか。目に見えただけでも30頭ほどいたから、結構大きな群れのようだった。

    車を降りて近づいても逃げないものがいたので、いくつか撮影できた。
    DSC_1507

    熱心にクワの芽を食べている。クワの木一本全部芽を食べられちゃうんじゃないかと心配になるような勢いだった。

    離れたところで、こちらをじっと見ていた一匹は、なかなかのべっぴんさんだった(右下)。若い雌と勝手に思いこんでいたんだけど。。。わかる人には顔でも雌雄わかるだろうか。

    DSC_1558 DSC_1590
    D200 Ai-S 300mm

    関川あたりは、さすが雪深い。府屋まで抜けようかと思ったが、愛車は非力な軽ワンボックス。雪にはまるとイヤなので途中で引き返した。
    P1202747
    E-520 14-42mm