Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ハリセンボン

    由良の砂浜を歩いて見つけたハリセンボンの死骸。
    魚は詳しくない私でも、これなら自信がある。
    P2131639
    E-520 マクロ50mm

    全く知らなかったのだが、冬の日本海岸ではごく普通に見られることだそう。
    以下、Wikipediaよりまるまる抜粋。
    「本来は熱帯性の魚だが暖流に乗って北上し、水温が低下する冬季に海岸部に大量に漂着することがある。これらの漂着個体は水温が低すぎるため繁殖できずに死んでしまう(死滅回遊)」
    何とも悲しい運命。

    由良の海水浴場も大量のゴミが打ち上げられている。
    ハリセンボンもそうした漂着物の1つ。
    P2131640

  • 雪カワゲラのなかま

    金峰神社駐車場付近で見かけた雪カワゲラのなかま。
    これまで見たものとちょっと印象が違う。
    右写真のカワゲラだが、腹部背面が赤茶でやわらかそう。
    左のカワゲラにその特徴はないが、2匹は同種で左が雄、右が雌ではないかと思われた。
    P2131719 P2131723
    E-520 マクロ50mm+テレコン

  • ハヤブサ

    田んぼの畦にハヤブサ一羽。
    そろそろ繁殖期で田んぼから離れる日も近いだろうか。

    車で慎重に寄っていって、最も近づけたカット。
    更に距離を詰めようと動き出したところで飛び去った。
    P2111596
    E-520 Ai-S 300mm

  • シノリガモ

    海辺にいるこのカモを、何度か撮りたいとカメラを向けてみたものの、
    いつも点のような大きさにしか撮れなかった。
    あ、いた!と思ってカメラを用意しては遅い。
    いざ撮ろうと思った頃には、100mも沖合に出てしまっている。

    今日は、加茂の港の中にいたつがいをしばらく追ってみた。
    なぜかいったんは離れても、しばらくすると戻ってくる。
    奥に見えるのはオオセグロカモメ(セグロカモメ?)とウミネコ。
    P2101159
    何度も逃げられたりしながら追っているうちに気がついた。
    港のへりの一カ所に、お気に入りのエサ場があるらしい。
    その近くに身を潜めて、ようやく撮れた。
    P2101283

    こちらはスズガモ。
    キンクロハジロとは、確かにちょっと違う。
    P2101125
    E-520 Ai-S 300mm+1.4×テレコン

  • エナガ

    窓の外にはキウイフルーツの棚がある。
    そろそろ剪定しなければと思いつつ、そのままだが、時々鳥が潜り込んでいる。
    落ち着く空間ができているようだ。
    下に車をとめているのでフン害にちょっと怒ったりするけれど、近くに鳥が来るのは嬉しい。

    一羽のシジュウカラがどうも最近ヒマワリの種に気づいてくれたようだ。
    まだ距離があるけれど、いいモデルさんになってくれないか期待したい。
    P2080861

    ヒヨドリが3メートルほどの距離にどっかり落ち着いていることもある。
    しかし伸びすぎたツルが邪魔だ。剪定しよう。
    P2081020

    今日のお客さんで、嬉しかったのが、このエナガ。
    山の鳥かと思っていたけど、街中でも群れを作って移動しているようだ。
    ガの幼虫をくわえている珍しいカットが撮れた。
    P2081081
    E-520 Ai-S 300mm