Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • 岩場の草花

    庄内に移ったら、岩場の花を色々撮ろうと思っていたが、
    なんだかんだで機会を失っていた。
    少々くたびれたモノも目立ったが、いくつか撮影できた。

    ハマボッス
    P6152401
    6月15日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン

    キリンソウ
    P6152416
    6月15日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン

    アサツキ
    DSC_0915
    6月15日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

    加茂の岩場に見たノハナショウブ
    DSC_0895
    6月15日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

  • 月のアップ

    散々迷ったあげく、スポッティングスコープを購入。
    しばらくビデオでの超望遠撮影法を模索していたのだが、結局は製品版に落ち着きそうだ。
    届いたのは夕方。月が綺麗だったので、まずはこれを試写。

    10倍速に時間を縮めている


    6月15日 鶴岡市 TSN-774 + A1J

  • イワユリ

    スカシユリは新潟県以北の日本海側のものがイワユリと呼ばれ、
    太平洋岸のものはイワトユリと呼ばれているそうだ。
    この時期に海沿いをまわったことがないので、イワユリがこんなに見事に咲くものと知らなかった。

    P6152482 P6152414
    6月14日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン

    詳しい解説は、若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」から引用させていただきます。

    「本州中部以北の海岸山地又は低山のがけに分布するとされている草である。
    高さは30cm前後であるがところによっては10cm前後で花をつけているもののある。
    (中略)
    夏の海辺の岩場を色どり、海岸の人々はこの花が咲くと海で泳げる夏が来たことを知る。
    名前は、この花の花びらは下の方がせまくなり、お互いの間にすき間がありスカシユリとなった。」

  • ハッチョウトンボmovie

    秒300コマでとらえたハッチョウトンボの産卵。
    時々、真っ赤な雄が画面を横切る。

    この映像、ちょっと細工をして一眼レフ用90mmマクロをEX-F1につけて撮影している。
    自作モノとしては健闘しているつもりだったが、どうもこの方法には無理がある。
    せっかく面白い場面を前にして、こんな画質ではダメだダメだ。。。
    と自分に言い聞かせ、今日は自分としては相当高価なモノを注文してしまった。
    頼むから、自作モノとくらべて劇的に高画質であってくれよ。。。

  • ハンミョウの幼虫

    山形ではハンミョウはそれほど珍しい昆虫ではないようだ。
    これまで、数は少ないものの、何度も姿を見かけている。
    今日、柴田さんに案内していただいた場所は、結構な数がいた。
    P6112280
    6月11日 山形県鶴岡市 E-520 50mmマクロ+1.4xテレコン

    成虫もまずまずの数だが、幼虫の穴を探してみると、あるわあるわ。。。

    警戒して穴の奥に幼虫が隠れてしまったところ
    IMG_9730_1

    しばらく辛抱強く待っていると、出てきました〜
    小諸でよく見ていたニワハンミョウの幼虫より、ずっと敏感な感じがする
    IMG_9731_1

    こんな穴も結構あった。アリの巣に利用されている。
    ハンミョウは幼虫も成虫もアリが大好き。
    でもアリはそんな事は知らないだろうし、
    仮に知っていても気にすることなんてないだろう。
    IMG_9771
    6月11日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm