Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • イモリ

    庄内に結構多いイモリ。
    両腕を体につけ尾をくねらせて泳ぐ姿、なかなかカワイイ。
    DSC_0087
    5月7日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

  • ビロードアシナガオトシブミ

    鮭川村はちょうどブナの新緑の美しい季節であった。
    翌日の撮影会のロケーション探しに走り回ったなかで、
    参加者には、もうピークを過ぎてしまったギフチョウよりも、
    今が美しいブナの森を案内した方がいいのでは?と海野さんたちと話し合っていた。
    実際の撮影会ではブナ林への道が悪く断念することになったが、
    素晴らしくナイスなギフチョウが現れてくれて、本当によかった。。。
    P5031890
    5月3日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm

    青空が美しく広がる。
    この日は空気の澄んで遠景まで非常にクリアだった
    P5031873
    5月3日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm

    ブナの葉を巻くビロードアシナガオトシブミもたくさん見られた。
    初めて見る虫に、今何をすべきか忘れ、少しのあいだ撮影に夢中になった。
    P5031838
    5月3日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    IMG_8835
    5月3日 山形県鮭川村 EOS KissD X MP-E65mm

  • マキノスミレ

    小柄な花が集まって咲いている可愛らしいスミレを見つけた。長野にいる間も、庄内に移ってからもまだ見たことのないスミレだ。家に戻って調べてみると、どうもマキノスミレのようだ。
    高名な植物学者、牧野富太郎博士にちなんで名づけられたマキノスミレ。植物が不得意な私でも、名前だけは子供の頃から知っている。
    P5070218
    5月7日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

    間違っていないといいけれど。。

  • イボタガ

    昨日まで鮭川村で行われた日本チョウ類保全協会のギフチョウシンポに行ってきた。
    本当に充実した3日間で、様々な収穫があった。
    写真に撮影したもので最も嬉しかったのがイボタガとの出会いだった。
    朝、宿泊先の駐車場に行ったところ、なんと私の車の脇に落ちていた。
    車はうまい具合に水銀灯の真下にとめてあった。

    強烈な目玉模様。
    春だけにでる大型のガ。
    開張は8cm 位でデカイ!と思ったが、
    調べてみるとこれはイボタガとしては小型のようだ。

    胸にも、何か顔を連想させる面白い模様がある
    P5052020
    5月5日 山形県鮭川村 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン

    若葉の美しいホオノキの枝にとめてみた。
    P5052055
    5月5日 山形県鮭川村 E-510 14-42mm

  • ヒオドシチョウの幼虫

    近所のエノキにヒオドシチョウの孵化直後の幼虫を見つけた。
    住宅地なのでヒオドシチョウが飛んでいる様子が想像できなかったので、ちょっと驚いた。
    IMG_8813
    5月1日 山形県鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm

    白い塊は卵の殻。
    ヒオドシチョウはたくさんの卵を固めて産みつける。

    気がつくと、すぐそばに恐ろしい敵が狙っていた。。
    P5011776
    5月1日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ+1.4xテレコン