Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • ウミネコの営巣地

    ウミネコの営巣地、庄内だと飛島まで行かないと見れないのかと思っていた。
    そんなことはなかった。

    白っぽい岩がゴロゴロした場所。
    更に糞で化粧された結果、たくさんとまっていても分かりにくい。
    ちゃんとわかってやっているのだろう。
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    5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

    卵を抱いている。
    雄と雌が協力して卵を抱いているそうだ。
    でも、雌雄の区別がわからない。。。
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    5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

    近づきすぎて、主が巣から離れてしまった。
    脅かしてゴメンね、と卵を撮影。
    左の卵が一部欠けている。孵化が始まったようだ。
    それにしても、ここの連中は巣材選びが面白い。
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    5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

    こちらは、もうヒナが孵っている。
    親に何かねだっている姿が可愛らしい。
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    5月13日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

  • 再びサワオグルマ

    サワオグルマ畑?
    いったいどうなっているんだろう、この数は。。。

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    5月11日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm

    ベニシジミも吸蜜に来ていた。
    奥に見えるは鳥海山。
    P5110758
    5月11日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm

  • シャガ

    長野にいた頃は確か上田の別所温泉で見ただけだったと思う。
    庄内ではちゃんと自生しているようだ。

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    5月10日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

  • コシャク

    土手や田んぼの畦に急に白い花が目立ってきた。
    これまで見たことがあったものかどうか、とにかくどこ行っても見る。
    P5090401
    5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm

    調べてみると、コシャクというセリ科植物だった。
    小さな花に近づいてよく見ると、5枚の花びらの外側が大きくなっていて、なかなか面白い。
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    5月9日 山形県鶴岡市 E-510 50mmマクロ

  • ノダフジ、タニウツギ、ケナシヤブデマリ

    山の花3種

    高さ10m以上ありそうなスギの木に咲いたフジの花。
    こんなフジの塔が山の中に点々と見える。
    スギには迷惑だろうけど、なかなか見事である。
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    5月9日 山形県鶴岡市 D200 Ai-S 300mm

    「庄内地方のフジはノダフジといいヤマフジと区別する。フジの名所で豊臣秀吉が藤見を行った所が大阪の野田であった。この地名にちなみノダフジとなった。日本の西部に多いヤマフジより花穂は長くつるは右巻きである。」
    (参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)

    そろそろ見頃を迎えているタニウツギの花。
    タニウツギは林道沿いにとにかく多い。ちょっとうるさいほど。。
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    5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm

    ケナシヤブデマリ
    やけに白が明るく見えたのは天候のせいだったのか、植物自体が輝いていたのか。
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    5月9日 山形県鶴岡市 E-510 14-42mm

    「関東以西に多いヤブデマリに対して中部地方以北の日本海側に分布しているのがケナシヤブデマリといわれる低木である。」
    (参考:若松多八郎著「庄内身じかな 野の花・山の花」)