Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • 【スローモーションで見る】ゴマダラカミキリ【Chronos 2.1 2142fps/30fps】

    2021年7月25日撮影の素材を再現像・アップスケール

    Chronos 2.1  Nikkor Micro105mmF2.8
    撮影2142fps 再生30fps

    7月後半、河原のヤナギを見て回ると、ゴマダラカミキリが多くとまっています。
    数匹持ち帰って、庭のケージで飛び立ちを撮影しました。前半2カットの触角の長いのは雄、後半2カットは雌です。カミキリムシは、6本の脚を大きく広げた姿勢で飛びます。 特に中脚と後脚の間を大きく開けていて、後翅がぶつからないようになっています。

    たまに背景に見える線はカメラのノイズではありません。ケージのネットです。

  • 【スローモーションで見る】虫たちの時間/腐った梨の山で【Chronos 2.1 2142fps/60fps】

    2022年10月14日撮影の素材を再現像・アップスケール

    カメラ:Chronos 2.1 レンズ:Micro Nikkor 105mmF2.8
    撮影:2142fps 再生:60fps

    梨畑の隅に捨てられ腐った実の山にヒメスズメバチ、モンスズメバチ、アカタテハ、キタテハ、ハエもたくさん集まっていました。
    甘酸っぱい匂い、小春日和の暖かい日差し・・・ずっとそこにいて、もっとたくさん撮影すればよかったなあと思いながら再編集しました。

  • 【スローモーションで見る】クロイトトンボの連結産卵【Chronos 2.1 Highspeed】

    2022年7月5日撮影の素材を再現像・アップスケール

    Chronos 2.1  Nikkor Micro105mmF2.8
    撮影:2142fps 再生:30fps

    クロイトトンボの連結産卵。次々に場所を変えて産卵していきます。
    スロー映像で見ると、飛び立つときは、後ろの雌が先に羽ばたきをはじめ、前の雄が続いて合わせているのがわかります。そして着地するときも雌が先。レディーファースト徹底しています。
    産卵中のペアの周りを、ぐるり円を描くように飛ぶ一匹の雄。邪魔したいけど、どこか控えめ。ダイレクトにぶつかったりするのは無粋なんでしょうね。

  • 【スローモーションで見る】ウスバシロチョウの飛翔【Chronos 2.1 Highspeed】

    2021年5月26日撮影の動画です。当時は、まだまだChronosのクセのある色に苦しんでいました。DNGを再現像しTopaz Video Ai(Ver.3.5.4)でアップスケールしました。

    Chronos 2.1  Nikkor Micro105mmF2.8
    撮影:1000fps 再生:30fps

    滑空が得意なウスバシロチョウです。スローモーションにするまでもなく肉眼でも確認できますが、他のチョウと比べると羽ばたきの角度が浅いです。

  • スローモーションで見る】キイトトンボの飛翔【Chronos 2.1 Highspeed】

    2021年7月15日撮影の素材を再現像・アップスケール。

    Chronos 2.1  Nikkor Micro105mmF2.8
    撮影:1000fpsまたは2142fps 再生:30fps

    肉眼ではピンピン跳ねるように飛ぶように見えるキイトトンボの飛翔。スローモーションにすると羽ばたきと滑空を交互に行っていました。