Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • OM-1!次はGH6だ!

    OM SYSTEM のOM-1が発表されて一日。22日に発表されるPanasonic のGH6を購入予定ですが、OM-1が素晴らしいカメラなので、気になって何度もWEBで情報を探し回っています。OM-1の動画性能は、スペックを見る限り2017年のGH5を超えるものではないようですが、裏面照射型&積層型のSONY IMX472を採用して、それはきっと全く次元の違う画作りになっていることでしょう。GH6は5.7K60P動画を撮影できるとのことですが、全く別のセンサーに違いないので、更に期待してしまいます。なのに巷の噂では、やれAFが遅れを取ってパナはもうダメだとか、出る前から負けだとか、何だか随分な言われ方です。
    何だろうねえ・・・色々見ていたら、俄然パナを応援したくなりました。

    動画カメラとしては、GH5は今でも十分優れたカメラです。もう5年前のカメラなのに!60pでの本体記録が4:2:0 8bitってのが今では残念ですが、それが4:2:2 10bitで無制限に撮影できるのではあれば、私はもうそれだけで十分満足できそうです。すっかり眼が悪くなったけど、今のGH5のAFでも十分使える撮り方しかしていません。そもそも純正以外のレンズを使う事が多いので、基本MFです。

    写真はやっぱりパナじゃなくてOMになっちゃうと思うけど、動画はGH5の素晴らしかった事を知っちゃっているので、やっぱりパナへの期待と信頼はしばらく変わりません。
    GH5でものすごく関心したのは、スマホのアプリを使った操作がよかった事でした。WIFIをちょっと外した時に、復帰も早く確実でした。その時のSONYはメタメタでしたが、今はどうかな?

    そんなパナ大好きな私も、フルサイズのSシリーズには行きませんでした。正直ずっとマイクロフォーサーズを全面に、開発を続けてほしいと思っていたから

    とにかく、早くGH6の実機を見たい!

  • 【Slow Motion】トビムシのジャンプ/ Jump of Springtail【Chronos 2.1 Highspeed】

    ハーフパイプの平野歩夢選手の滑りは本当に感動的でした!こちら、道端の雪上では、体長2〜3mmの小さなトビムシが異次元ジャンプを繰り返しています。

    Chronos 2.1(0.7.2)
    Nikon Micro Nikkor 105mmF2.8
    撮影:2142fps, 5406fps
    再生:30fps

    腹端の跳躍器で雪面を叩いてジャンプ!バックスピンに回転しながら一気に10cm以上進むことができます。雪上での行動を観察すると、すぐにわかりますが、トビムシは明らかに移動手段として跳躍器のジャンプを使っています。トビムシのジャンプは、よく言われているような危険回避だけじゃありません。

  • ヒメシジミ幼虫

    HDDの奥に眠っていた2009年5月撮影の動画です。

    ヨモギの葉を食べに上がってきたヒメシジミの幼虫。まわりにはたくさんのケアリを従えていて、これでは外敵は近づけないでしょう。

    ヒメシジミの幼虫は、腹端背面には蜜腺と左右一対の伸縮突起があり、伸縮突起が一瞬飛び出すと、アリがびっくりしたように走り回ります。いったい何が起きているのでしょう?

  • 【Slow Motion】1000fpsで見る降雪/ Snowfall shot at 1000fps【Chronos 2.1 Highspeed】

    1000fpsで撮影したスーパースロー映像です。でも、これ本当にスローなの?と思ってしまうくらい、スローに感じません。特に前半。庄内では珍しいくらい静かにゆっくり降っている時を選んで撮っているのに、不思議〜

    雪はゆっくり降りてくるものと、頭の中で勝手にスピードの印象を作ってしまっているのかも知れません。

    高速度カメラChronos 2.1 (Ver.0.7.2) で撮影
    撮影:1000fps(1920×1080pix) 再生:60fpsまたは30fps

  • 【Slow Motion】スズメ2022年元日【Chronos 2.1 Highspeed】

    鶴岡は年明け早々吹雪に見舞われました。
    というわけで、今年最初の動画は風雪に耐える庭のスズメたちで

    Chronos 2.1(0.7.1)
    Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF
    撮影:1000fps  再生:60fps
    12dB Gain