通常速度 https://youtu.be/b9dyAKs8K7M
音とお腹の伸縮に注目すると、最後の一音ではお腹の伸縮を伴わないこと(が多いの)に気づきました。最後のカットでは、腹弁の下にある白い鼓膜が震える様子が見えます。 鼓膜の振動がお腹に伝わる様子が興味深いです。
FS700の2K240fpsをSHOGUN INFERNOで収録(ProResRAW)。音声はSHOGUN INFERNOのアナログ入力による同録です。2017年7月の撮影。撮影当時は激重な動画ファイルで、撮影しただけで眠らせてしまっていました。
ヒグラシは同じ場所で鳴き続けてくれません。一回鳴くごとに歩きだすし、時には飛び去ってしまいます。
2017年7月の撮影です。すべてFS700の2KRAW240fpsをSHOGUN INFERNOで収録。音声はSHOGUN INFERNOのアナログ入力による同録です。撮影当時はデータが激重で編集が大変だったため、撮っただけで、すっかり眠らせてしまっていました。
音あり4倍スロー動画に作成したファイルを4倍早回しにしています。つまり通常速度です。そうして普通に鳴き声が聞こえること、この試みに間違いがないことを確認しました。一つFinalcut Proでの注意点は、速度調整で「ピッチを保持」のチェックを外すことでした。
池でギンヤンマを撮影していると、視界の隅でミズカマキリが飛び立っていきます。一度や二度ではありません。何事かと辺りを見渡すと、池の中央に浮かぶアオミドロの浮島にミズカマキリが数匹はい上がって、今にも飛び立とうとしています。ギンヤンマは一旦中断!ミズカマキリの撮影に集中しました。
ミズカマキリは、次から次に水から出て飛び去っていきました。 撮影できなかったものを含めて、少なくとも20匹は出たと思います。池の環境が悪くなって他に移動しようとしているのでしょうか。滅多に見られない事だと思います。
滑空から羽ばたきに移るとき、後翅は打ち下ろし、前翅は打ち上げに動くのが確認できました。滑空時の翅のフォルムも興味深いです。
300mmでのギンヤンマの飛翔撮影。フォーカスは固定、ドットサイト照準器でフレーミングしています。一時間ほど格闘しましたが、なかなかうまくいきません。でも、撮れないことはありませんでした。55秒からは、唯一でしたがピントもフォローも満足のOKカットです。
暑さでへとへとになりましたが、ギンヤンマは一度も池から離れることなく飛び続けてくれました。タフですね。。。
涼を求めて標高500Mほどにある放牧場に向かいました。やたら目立っていたのがモンキチョウ。ヌマトラノオの群落には必ず5匹はいて、高速度カメラのありがたいモデルさんになってくれました。