Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • 【Slow Motion】カタバミの種 5000fps&10000fps【Chronos 2.1 Highspeed】

    Chronos 2.1(ver.0.7.0)
    Micro Nikkor 105mmF2.8
    撮影:5406fps, 10486fps 再生:24fps

    3000fpsでは物足りなさを感じ5000fpsと10000fpsで再度カタバミの種が弾ける様子を撮影しました。しかし、これでも種をはじき出す仕組みはよく見えません。もっとコマ数を増やしたくなりますが、このあたりがChronos2.1の限界です。

    5000fpsでも1/10000秒のシャッターを入れていますので、種のブレは10000fpsと同じくらいに抑えられています。

  • 【Slow Motion】カタバミの種【Chronos 2.1 Highspeed】

    Chronos 2.1(ver.0.7.0)
    Micro Nikkor 105mmF2.8
    撮影:3358fps 再生:24fps

    カタバミの種が弾ける様子です。種子は赤い小さな粒。種子をおおっている半透明なケースが、バネの役割をはたして種子をはじき飛ばします。Chronosで初めて撮影しましたが、3000fpsでは全然足りません。最低10000fps、弾丸を撮影するレベルが必要と思いました。

    かつて撮影した映像も久しぶりに確認したら3000fpsでした。 https://youtu.be/ifSEacLk1m0

  • 【Slow Motion】マツモムシ【Chronos 2.1 Highspeed】

    Chronos 2.1(ver.0.7.0)
    Micro Nikkor 105mmF2.8
    撮影:3358fps 再生:30fps

    マツモムシ。英名がBackswimmerとあるように、普段は背泳ぎのように背中を下に水面付近を泳いでいる昆虫です。飛ぶときは、ひっくり返って水面に浮かび、翅で水面を叩くようにして飛び上がります。それにしても後翅がこんなにも青く美しいとは・・・

  • 【Slow Motion】オオスズメバチ2【Chronos 2.1 Highspeed】

    前翅・後翅の連結、そして翅の関節部分の動きが面白いです。更にじっくり観察するために、後半は再生速度を15fpsに落とし、200%のトリミングでフォローしてみました。

    Chronos 2.1(ver.0.7.0)
    Micro Nikkor 105mmF2.8
    撮影:2142fps 再生:30fps、15fps

  • 【Slow Motion】オオカマキリ【Chronos 2.1 Highspeed】

    晩秋、電柱や杭にはアカトンボが集まってきます。
    それを狙うカマキリの姿も・・・

    Chronos 2.1(ver.0.7.0)
    Micro Nikkor 105mmF2.8
    撮影:2142fps 再生:30fps

    スローモーションで見て虫たちの時間の流れに近づくことで、虫たちの感情まで感じられるのというのか・・・。カマキリのカマがやけに恐ろしく感じられます。いつもは感じないような哀しい気持ちになってきました。
    トンボが逃げる映像だけで編集してもよかったのですが、捕まってしまう映像が何だか胸に突き刺ささって、放ってはおけなくなりました。