秋が深まりコハクチョウが帰ってきました。0:58 翼の前をアカトンボが通り過ぎます。 コハクチョウとの大きさの違いにあらためて驚きます。
Chronos 2.1(ver.0.7.0)Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF撮影:2142fps 再生:60fps
春にシベリアに向け旅たってから、それほど時が経った感じがしません。シベリアでの半年間に新しい命が大きく育ち、家族で遠く日本にまで渡ってきています。長旅を重ねるハクチョウたちがとても眩しく感じられます。
Chronos 2.1(ver.0.7.0) Micro Nikkor 105mmF2.8 撮影:2142fps 再生:30fps
果樹園のすみに捨てられたナシの山に、オオスズメバチが吸汁に来ていました。お腹いっぱいに梨ジュースを吸って巣に帰ろうとしますが、0:40 重くなりすぎてうまく飛びあがれないものもいました。
Chronos 2.1(ver.0.7.0)Micro Nikkor 105mmF2.8撮影:1000fps 再生:24fps
ヒメヒラタアブの一種。雌は翅も脚もたたみ、雄は雌の頭と胸をしっかりホールドし、ホバリングしながら交尾中です。高速度カメラChronos2.1で撮影、約40倍のスロー映像です。庭で見つけてChronosを起動し、それから4カットも撮影できましたから、少なくとも15分は一度も静止することなく空中を漂っていたと思います。
Chronos 2.1(ver.0.7.0)Micro Nikkor 105mmF2.8撮影:2142fps, 3358fps, 5406fps再生:30fps
しばらく撮影に出ることができずで、一週間前撮影のトノサマバッタの素材をアップします。前回とダブっているものもありますが、カラー、シャープネス、ノイズ処理など、CinemaDNGファイルの処理に改良を加えました。
Chronos 2.1(ver.0.7.0)Micro Nikkor 105mmF2.8KOWA LM12XC撮影:2142fps, 3358fsp, 5406fps 再生:30fps
トノサマバッタは後脚で力強くジャンプし、それから4枚の翅で羽ばたきをはじめます。バッタのジャンプは予想以上に速いもので、詳しく観察するには2000fpsでもまだ足りない感じがします。