雌がやってくるともう大混乱です。雄が何匹も飛びついてくるので、ぼやぼやしていると雌は身動きが取れなくなります。時には窒息死してしまう事もあり産卵も命がけです。
ちなみに冒頭右手から飛び込んでくる雌は、決して私が手で投げ込んだわけじゃありません。そんな動きを見せたらカエルたちは泥に潜ってしまうでしょう。石のようになって撮影しています。
Panasonic DMC-GH5SM.ZUIKO DIGITAL 12-50mmF3.5-6.3M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO&1.4倍テレコンDMW-XLR1Sennheiser MKH8060 または SONY ECM-MS2
GH5SのVFRスローで撮影したアカガエル。クラシックの名曲に合わせて編集してみました。
Panasonic GH5SM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO撮影:180fps再生:24fps
Les Toreadors from Carmen (by bizet)Youtubeオーディオライブラリーで使えるクラシックに、こんな上質なコンテンツがあるとは感激です!たった2分間なのに、なんとリッチな楽曲でしょう。
いよいよ鶴岡のアカガエルが動きだしました。これだけ大きな産卵集団に出会うのはホント久しぶりです!多分みなヤマアカガエルだと思いますが確信持てず
GH5Sを三脚に固定し回しっぱなしで撮影しました。5分近くありますが、好きな人なら飽きずに見ていられると思います。もちろん自分もそう。雄は雌だろうとなんだろうと動く物に飛びつく習性があるそうですが、こうして広く見ているとよく分かります。
Panasonic DMC-GH5SM.ZUIKO DIGITAL 12-50mmF3.5-6.3SONY ECM-MS2 + DMW-XLR1
撮影: 2142fps@1280×720pixel再生: 59.94fps
先日Chronos 2.1のアップデートがありました。0.6.0にバージョンアップ後、初の外での撮影です。だいぶ改良されたようなので、期待しながらテスト撮影しました。縦線ノイズがだいぶ抑えられて、全体に画質が向上した感じがします。といっても、H.264がCinemaDNGに近づいたという事もなく、やっぱりCinemaDNGが最高の結果を出すことに変わりはありませんでした。数倍時間をかけて収録・編集する必要がありますが、編集時に部分トリミングしたり様々に処理したときに全然違います。今回の編集では、最大でなんと250%トリミングしています。
櫛歯がシリンダーのピンを弾く様子を5040fpsで撮影。再生は59.94fpsなので84倍スローとなります。歯の振動数はそのまま音の周波数と同じになるのでしょうか?Chronos2.1のバージョンは0.6.0。今回のバージョンアップでは、縦線ノイズがかなり改善されたようです!
↓前に撮影した音ありスロー動画もどうぞ。こちらは4倍スローです。