Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • Chronos 2.1 Highspeed:5000fps!テントウムシの飛び立ち

    ナミテントウの飛び立ちを5409fpsで撮影。90倍に時間をのばしています。

    カメラ:Chronos 2.1
    レンズ:MicroNikkor 105mm F2.8
    GODOXのLEDライトSL200WIIを使用して室内撮影

    Chronosではじめてオーバー5000fpsの撮影です。ベース感度ISO500のカメラなので、太陽光下ではゲインアップしても5000fpsは厳しいです。なので、強力なLEDライトを一つ新たに買いました。これで撮影の幅も広がるかな!?

  • Chronos 2.1 Highspeed:オオハナアブの飛行

    この空中ターンは、どう翅を、どう体を動かしているんでしょう。映像を見てもよくわかりません。慣性が働くのをカウンターをあててるみたい。空中を滑っているというか・・・空中の動きのはずなのに、時々、水中の動きのように見えてしまうときもあります。小さな生き物にとって、空気は油のように粘っこいものになるとか・・・

  • Chronos 2.1 Highspeed:ヒラタアブの飛行

    ヤツデの花にきたヒラタアブの飛行中の姿をハイスピードカメラでとらえました。

    翅の動きは割と単調で、上昇と下降は羽ばたきの速度や振り幅でコントロールしているようです。勢いよく翅を動かし上昇していたのが、やや勢いが弱まり上昇がとまって、そのまま落ちそうになるのを、再び翅の動きを速めて上昇する様子が見えます。左右のバランスを取るのに、細かく体を動かしているのも見えます。
    翼面を傾けると傾けた方向に進むのは、トンボなんかと同じですね。翼面の傾きは胸と腹の傾きも伴いますが、頭は水平を保ったまま。トンボも頭は水平を保ちますが、確かトンボは傾くのは胸だけ、腹までは傾かないと思います。

  • Chronos 2.1 Highspeed:ヤツデの花の虫たち

    ようやく咲き始めたヤツデの花。吸蜜に集まる虫たちにハイスピードカメラを向けてみました。今日の発見はハエの平均棍(ハルテア)の動き。飛んでいる時だけでなく、吸蜜中でも、動きの時々にフリフリ揺らしているんですね!歩くと動いてしまう?今まで何度かハエをスローで撮りましたが、全く気づいていませんでした。

    カメラ:Chronos 2.1
    レンズ:MicroNikkor 105mm F2.8
    撮影:2000〜3000fps
    再生:60fps

  • Chronos 2.1 Highspeed:ハクガン

    ハクチョウのつもりでカメラを向けたら、なんとハクガン。見るのも初めての鳥をハイスピードカメラで撮ることができました!


    カメラ:Chronos 2.1
    レンズ:BORG 71FL + 1.4×テレコンバーターGR
    解像度1920×1080 撮影500fps 再生60fps(ノートリ)30fps(トリミング)
    6dBゲインアップ
    NeatVideoでノイズ処理