Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

投稿者: 高嶋 清明

  • Chronos 2.1 昆虫を撮影

    天気が不安定でせっかくのハイスピードカメラが泣いていましたが、今日やっと外に連れ出して昆虫を撮影してきました。
    フルHD1000コマおよびHD2000コマはゲイン0dBなら、かなりキレイであることをようやく実感できました。
    それも、CinemaDNG書出が圧倒的なキレイさです!今日の動画では、キチョウ2カット目だけがCinemaDNG書出です。

    バッテリー2本でどれだけ撮影できるかもテストできましたが、まるで足りません。
    バッテリー一本では30分くらいしか持たない! 17〜20V対応の外部バッテリーが必要か。。。
    CinemaDNGで撮りたいけど、SDカードへの書き込みでは時間がかかりすぎて全然ダメ! 面倒だけどeSATA接続のドライブか。。。
    やっぱりビューファーが欲しい! しばらくぶりにCineroidを引っ張りだしてみよう。。。

    少しずつ撮影スタイルができつつありますが、何だかデカくなっていきそう(-_-;)

  • スズメ ハイスピードカメラChronos2.1で撮影

    ついに念願のハイスピードカメラChronos2.1を入手。まずは自宅庭の餌台のスズメを撮影しました!

    カメラ:Chronos 2.1
    レンズ:Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF
    解像度1920×1080 フレームレート500fpsまたは1000fps

    まずは一般的なMP4書き出しで、ほぼ撮って出しの動画をアップしています。
    画質はこんなものかな・・・10年前、年に数回Photronから試用させていただいたFastcamシリーズに近い画質と思います。ブラックキャリブレーションを頻繁にやっても縦線ノイズはどこまでも残ります。
    ベース感度はISO500で晴れれば秒3000コマくらいまでは、なんとかカバーできそうかな・・・もともとノイズ感があるので、6dB・12dB(=ISO1000・ISO2000)のゲインアップは許容範囲と思いました。

    これは18dBゲイン。

    レンズ:Nikon Ai-s NIKKOR ED 300mm F4.5 IF
    解像度1440×720 フレームレート約2000fps

    Gain18dBでは、これだけ盛大なノイズが出てしまう。縦線ノイズはさらに顕著に走り、中程に走る緑の横線ノイズも・・・
    でも、面白いものが撮れました( ゜∇゜)

  • オーダー!!

    ここ数年、↑このメーカー(Kron Technologies)のプロダクトを注目し続けていました。小型のハイスピードカメラChronosです。最初の1.4は見送り。でも今秋発売の2.1で、いよいよじっとしていられなくなりました。
    9月に鶴岡に戻ったら、準備を整え、すぐに発注しようと思ったのですが、しかし何だかうまく事が進みませんでした。

    そんなモタモタしているなか、つい最近、びっくりするようなカメラが発表・発売されました。Freefly社のWAVE 。このニュースを見た時、あ!この発表のために、諸々ブレーキがかかっていたのだと、勝手に運命的なものを感じてしまったのですが、でも違いました。WAVEのスペックを見ていくと、まもなく自分が欲しいハイスピードカメラと違う事がわかってきました。4Kで420fpsはもちろんとても魅力的ですが、RAMにバッファ記録する方式ではないのは・・・どうなんだろう?費用は倍になるのに、何だか楽しくなれそうに思えません。

    一方、自分が注目し続けてきた方は、10年以上前から時々触れる機会のあった、自分にはおなじみの伝統的ハイスピードカメラと同じタイプのもの。10年前は、重くて操作も大変で、すこぶる高価で個人所有の考えられなかったハイスピードカメラが、そのまま全てがコンパクトになった夢のようなカメラです。集めた情報だけで、何をどう操作したらよいか容易に頭に思い描くことができます。今、自分の手元にある機材だけで十分楽しくなれそう。それはもう楽しい世界がはっきりと見えます。FHDは正直2000fpsがほしかったけど・・・

    これで固まりました。もう迷いなしです。
    Chronos 2.1オーダーしました!!

  • アオマツムシ鳴く 2K240fps / FS700 + SHOGUN INFERNO

    アオマツムシの音ありスロー映像。10月に入り夜の気温も20℃を切って、アオマツムシの鳴き方もとぎれとぎれです。
    FS700の2K240fpsをSHOGUN INFERNOで収録(ProResRAW)。音声はSHOGUN INFERNOのアナログ入力による同録です。

  • カワラスズ

    ZOOM F6, Sennheiser MKH8020, 2020年10月1日 鶴岡市

    JR羽越本線 羽前大山駅にて。カワラスズの本来のすみかは名前の通り河原ですが、鉄道路線の敷石にも広く生息しています。

    ホームでマイクを立てて録音中、背後を貨物列車が通過していきました。大音響と振動の中でも、カワラスズの声には少しの乱れもないようです。