Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

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  • ノミバッタの巣

    砂粒などでドーム状のトンネルを作るノミバッタです。砂粒をどうやって固めているのか動画を撮って謎を解いてやろうと思ったのですが、いったいどうなっているんでしょう? ますます分からなくなりました。


    唾液に粘着性があるんだろうと思いますが、それにしても何だか妙な感じに砂粒がくっついていきます。何かマジックがありそうです。

  • GH5 VFRのフレームレートを確認する

    GH5でフルHD180fpsまでのスロー動画を撮影できるようになって、GH4(96fpsまでだった)ではほとんど使わなかったVFRモードを頻繁に使うようになりました。でも撮影後に「はて?この動画は秒何コマで撮ったんだっけ」と迷うこともしばしば。私のパソコンはMacですが、Quicktimeプレイヤーでは新旧ともにプロパティに何もでてきません。いったんカメラに戻せば確認できますが、いちいちそんな事やっていられません。ふと、前にダウンロードした「Invisor」というソフトを思い出して試してみたら、出ました出ました・・・


    赤く染めたのは私です。ここは動画に埋めこまれたメタ情報が出てくるらしいですが、その中にVFRの撮影情報が含まれています。この動画は「フレームレート120fps/記録フレームレート60fps」で撮影していることを確認できました。
    他にも色んな情報が調べることができます。複数動画ファイルの情報を並べて比較することもできます。なかなか便利なソフトですよ。オススメです。

    InvisorはApp Storeで検索すると出てきます。有料ソフトですが360円と安価です。

  • 「超拡大で虫と花と鉱物を撮る」写真展 6/7まで

    日本自然科学写真協会「超拡大写真展」

    日本自然科学写真協会(SSP)監修本「超拡大で虫と花と鉱物を撮る」発売を記念した写真展です。

    (さらに…)
  • 第38回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2017ー2018」

    5月19日からの東京展を皮切りに、第38回SSP展「自然を楽しむ科学の眼2017ー2018」スタートします。一年に渡り日本全国各地で展示されます。どうぞよろしく!

  • GH5 驚異の手ぶれ補正

    28秒から53秒までの「手ぶれ補正」と「電子補正(動画)」の両方をONにした状態の手ぶれ補正効果をぜひ見てください。その前の手ぶれ補正オフとの違いは、撮った本人もビックリするほどです。

    ▲フキノトウに吸蜜するホソバキリガ。気温は10度以下で低めでしたが、夜よりは暖かいのでしょう。
    SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX (Four Thirds mount)
    ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter EC-14
    OLYMPUS Four Thirds Adapter MMF-1
    それと、EXテレコン 1.4x併用です。
    倍率低めの絵はOLYMPUSのテレコンをはずしています。EXテレコンは確かそのまま

    手ぶれ補正が効き過ぎて、最初は録画に失敗してフリーズしているのかと思いました。こんな手ぶれ補正はじめて経験します。驚きました。他のカメラも今どきはこんな感じなんでしょうか。

    ちなみに、手ぶれ補正オンオフどちらも地面に両肘をついた状態で撮影しています。
    その手ぶれ補正、ややこしいのですが、「手ぶれ補正」と「電子補正(動画)」を両方使ったときに、このおそろしいほどの手ぶれ補正が働くようです。「手ぶれ補正」だけオン、あるいは「電子補正(動画)」だけオンでは、こうはなりません。

    ただし、時々、カクッカクッと大きく動く瞬間があって、気になります。使用レンズの㎜数を変更すれば変わってくるでしょうか。
    でも、手ぶれ補正の設定画面にある「焦点距離」は、いつもグレーで変更できません。
    その日の最初に電源オンした時に「焦点距離〜mmになってるけど、これでいいの?」みたいなウインドウがでますが、いつも出るわけじゃない。
    好きな時に設定するのはどうすればいいんだろう?

    違いました。。。シグマ150mmはフォーサーズレンズゆえ、レンズ情報も読み込まれ焦点距離はグレー表示なのでした。