最上川のスワンパークにオオハクチョウが十数羽来ていました。かつて、餌づけが行われていた頃はたくさん見られたオオハクチョウですが、最近は本当に見る機会が減りました。北帰行の途中に寄ってくれたのかな。オオハクチョウは日中も水辺にいて、バシャバシャ豪快に水浴びしてくれます。高速度カメラChronos2.1を手にしてから一度もチャンスがなく、天の恵みと喜んだのですが・・・一時間ほど狙って撮れたのは小競り合いが少しでした。でも、久しぶりにオオハクチョウに会えて本当に嬉しかったです!
河口では、よくカモメが集まってバシャバシャやっています。 いつも海水につかっているので、たまには真水を浴びたくなるのでしょう。
今日は小波渡の浜で見ました。テトラポットの列と砂浜の間で、川が流れ込んでいる辺りです。午前中通りかかったときはほぼゼロだったのですが、午後に通りかかったら結構な数がバシャバシャ〜。浜辺に降りていって、高速度カメラChronos2.1で撮影しました。
それにしても今日は穏やかで暖かい1日でした。
五十川の海岸にて、岩場を覗いたら、割と近い距離にシノリガモのカップルがいました。最初に目があってしまい、カメラがセットできた時にはすっかり沖合に出てしまっていましたが、波間に見え隠れするシノリガモのカップルをいい感じに撮れたと思います。編集で速度25%の4倍スローにしました。BORG71FL(400mm/F5.6)に1.4倍テレコンを装着したGH6でHFR 4K120P撮影。
3時間後、同じ場所にそっと近づいて、岩場の海苔を食べるシーンを少しだけ撮影できました!でも残念なことに肝心の岩のりをついばむシーンは、やや前ピン…スマホで見る分にはあまりわからないと思いますが、残念でした。
GH6 HFR120fpsでの撮影。20%スローモーションで、オナガガモの声はまるでブタさんのようになってしまいました。オナガガモの声にはピリッという高い声と、クワックワッという声があります。スロー映像で見てもよくわからないのですが、ピリッの高い方が雄、クワッの方が雌の声のようです。
撮影は2014年。カメラはFS700ですが、この時はまだ4K収録ができず、AVCHDのFHD収録でした。それをTopaz Video AIで4Kにアップスケール。 当時は4Kで撮影できなかったことを後悔しましたが、ここまで高画質を引き出せれば十分かな!
しかし驚くべき数のアカシジミ。こんなすごい大発生が10年近く続いたというのに、それほど騒ぎにならなかったのも驚きです。