Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

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  • 山はまだ雪深く

    年によっては5月の連休でも車で入れない事がある、雪深い谷を歩きました。
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    ▲1m近く積雪がありそうです。もちろん、カンジキなしでは歩けません。今日は靴の選択を誤り、水が浸みてきて、気分がどんどん下がっていきました。今更書くまでもありませんが、ゴム靴が一番です。 (さらに…)

  • 久しぶりの尾根道

    鶴岡の海沿いのお気に入りの山、みながよく行く山とはちょっと違う、お気に入りの場所があります。まだ尾根まで上がる道は雪が残っているので、麓から歩いて上ってみました。小鳥たちのさえずりが賑やかだったので、色々録音してきました。

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    ▲尾根道もだいぶ雪が消えました。春はもうすぐ!
    この日は遠景が霞んで黄砂かと思いましたが、どうやら新潟でも高い値の出たPM2.5の影響だったようです。

  • S-Log2 って何だ? Cinestyle ?

    Sony NEX-FS700の商品情報を見ると「S-Log2ガンマに対応」とあって、それはどうやら4K出力と並んですごい機能らしい。年末にカメラが届く前に、何とか理解しようとネットの情報を漁っておりました。結局何の事かわからないまま実機に触れることになったのですが、でもスゴイらしいので、いきなり最初からS-Log2ガンマで撮りはじめました。ピクチャープロファイルの一つにS-Log2設定のものがあります。これで撮影すると、色の浅いひどくコントラストの低い絵が作られますが、実はかなりラチチュード広く記録できているそうです。撮影したデータをLUTってのを通すと、見慣れた普通の絵になるらしい。これはつまりネガカラーフィルムで撮るようなもの?RAWデータではないけど露出の自由度は広がるようだ・・・そんな風に「私は」解釈しました。動画の場合、記録中に明るさがどんどん変わることがよくあります。なるべく撮影中にカメラの設定を変えたくありません。そんな時にS-Logは有効なのか、そこまでのキャパはないのか・・・

    年も明けようという頃、S-Logで撮った動画をどう扱ったらよいか探っていました。LUT処理はDavinch Resolveという定番ソフトでやるらしいのだけど、light版でも何だかとっても複雑そうです。楽にやりたい私は、もっと簡単に処理してくれるものはないものかと・・・

    で、見つけたのがこの動画

    LUT Utility for Final Cut Pro X Demo from Color Grading Central on Vimeo.

    これは、どうやらアタリだったようです。年明け早々に撮影した動画から、Finalcut ProⅩに入れたLUT Utility で処理しています。何度かYouTubeにアップした動画は全てこれ。しばらく使ってみて、どうやら間違いないようだと思えてきましたので、せっかくですので本ブログにも紹介してみました。
    LUTのメニューには、「S-Log2」はもちろん「Cinestyle S Curve」という見覚えのあるものもあります。しばらく触っていなかったGoProのHERO3ですが、Protuneで撮影した絵は、これを当てるとイイ感じに化けます。

    今のところ納得して使っていますが、間違った使い方をしているのかも知れません。ちょっと怖い。そのうちやっぱりDavinch Resolveがいいって事になるんかな?

  • 2014年元日の雷

    あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

    2014年の鶴岡は激しい雷で始まり、今年もまた初日の出を拝むことはできませんでした。新年の事始めとして、自宅軒先の雨の当たらないところにH6を置いて雷と雨の音を録音。音はPodcastにアップしました。
    音集めのページ♪
    結構面白く録れましたがいかがでしょう?長く聞き続けてもよかったので、7分という超ロングバージョンにしました。近くに落ちたような激しい雷鳴は3分15秒と6分5秒にありますが、遠くで鳴り響く雷の音もなかなかイイ感じになっています。ぜひヘッドフォンやイヤフォンで聞いてみて下さい。

  • 写真展終了

    初の個展「昆虫空間」
    おかげさまで多くの方にご来場いただきました。
    ありがとうございました。