Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

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  • 鶴岡での日食

    家の窓からも余裕で観測できましたので、テレビの生中継を見ながら気が向いたときにシャッターを切っていました。
    鶴岡ではずっと部分日食のままでしたが、十分楽しめました。

    適当に並べてみたら、まるで家で使っている月暦のカレンダーのようになってしまった。。。

  • 第33回SSP展

    本日よりスタートです!
    今年、私は、今年初めに撮影したカブトムシ幼虫の気門という、絵としては非常に地味な写真を出しています。
    地味ではありますが、自分の中では、発見の喜びにあふれた大事な一枚であります。

  • 東北自然史博物館

    鮭川村のビジターセンターも完成し、いよいよ本格始動しました。
    東北自然史博物館のサイトも、「東北昆虫図鑑」と「東北の自然環境」が新たに加わりました。

    「東北昆虫図鑑」には現在600種ほどの昆虫が登録されていますが、解説もまだまだです。
    ただし、青森県の工藤忠さん・誠也さんによる「スカシバガ」の情報は、ずば抜けて充実しています。
    これは必見!

    種類数も内容も、これからますます充実させていく、成長し続ける図鑑です。
    東北の自然図鑑の一大拠点を目指していきます。どうぞご期待下さい。
    左のメニューバーにも、常にリンクを表示させていますので、ぜひご覧下さい。

  • ハナグモ

    ハナグモがとらえているのは、翅が4枚ありますから、ハバチでしょうか?

    ハナグモはよく花に隠れていたりします。そうして花にやってくる虫を襲ったりするわけですが、まだつぼみも膨らんでいないツツジの、こんな場所でも獲物を狩ることができるとは、ちょっと不思議です。ハナグモはどういう読みで、ここを待ち伏せの場所に選んだのでしょう?

    このハバチがツツジに産卵にやってきたものだとしても、ハナグモがわざわざそれを狙っていたとは考えにくい事です。

  • オオイヌノフグリ

    OLYMPUS OM-D E-M5のRAWデータがSILKYPIXで現像可能になりました。
    今までのOLYMPUSの画像と基本的には同じ感じで、更にカキッとしていて、気持ちいい絵になっていると思いました。
    ただ、感度1600以上の扱いは、気をつけないとヒドイ絵になりそうだとも思いました。

    ところで、キットレンズの12-50mmはナカナカにいいです。デザインも不格好であんまりだな〜と思っていたのですが、マクロ機能もオマケじゃなく、しっかりしています。
    昆虫の撮影には、もう少しワーキングディスタンスが欲しくなりますが、植物の撮影にはピッタリではないかと思いました。特に、最短近く、オオイヌノフグリのこのサイズは、ピントの深さがちょうどよく・・・つまり私の好みにピッタリ合いました。

    以下は、改造E-PL1とマクロ50mm。
    紫外線カットフィルターを外してカラーバランスが狂ってしまっております。
    可視光 オオイヌノフグリ

    UV画像 オオイヌノフグリ