Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

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  • クスサンの卵

    オニグルミに見つけたクスサンの卵塊

    中の一個をアップで撮影してみました。

    17枚の画像から深度合成しています。

    この倍率でも表面はつるっとしているようですが、よく見るとそうでもないようです。
    以下2枚、上の画像の部分アップです。ピクセル等倍表示

     

  • 白文字の秘密

    直径3cmのCマウントの接写リング

    いつまでも白い文字がくっきりしているなあと思ったら・・・

    アップで見ると、こんな事になっていました。

    なるほどなあ・・・白く塗られていたのではなく、彫ってあったんですね。
    何だか汚れがたまっていて汚く見えますが、グリスが残っているのかも知れません。

  • マルトビムシの一種

    雪の上に多かったですが、木にのぼっているものもたくさんいました。
    幹についた菌類や藻類を食べに上がってきているようです。

     

    かなりアップに撮れて喜んでましたが、パソコン上で拡大するとどうも像が甘い感じがします。
    トビムシの体表がつるっとしているためかも知れませんし、ストロボを使っていても高倍率ゆえぶれている可能性もあります。絞り浅めですが、それでもやっぱり回折現象が出ているのかも知れません。そうなると倍率を落とした方が結果良しなのか?その辺りのバランスが結構難しい・・・
     
    脚先はヤリのように尖っています。浮いている脚を見ると、二股になっているようにも見えます。

  • 2012年の夜明け


    いいスタートです。
    今年最初の夜明けは、庄内には珍しく、よく晴れました!

  • 超接写で見えてくる

    タマムシの複眼

    夏の虫ですから、もちろん生きているものではありません。
    細かくよく写っているのを見ていたら、生きている状態も確認しないといけないと思いました。

    タマムシの前翅の一部

    ボコボコとたくさん穴があいているのに驚きました。
    さらに細かい粒状の表面構造も面白いですね。

    カシワに見つけたウラジロミドリシジミの卵

    顕微鏡の対物レンズ(10×)を工夫して撮影。
    Photoshopによる深度合成。