オニグルミに見つけたクスサンの卵塊
中の一個をアップで撮影してみました。 17枚の画像から深度合成しています。
この倍率でも表面はつるっとしているようですが、よく見るとそうでもないようです。 以下2枚、上の画像の部分アップです。ピクセル等倍表示
直径3cmのCマウントの接写リング いつまでも白い文字がくっきりしているなあと思ったら・・・
アップで見ると、こんな事になっていました。 なるほどなあ・・・白く塗られていたのではなく、彫ってあったんですね。 何だか汚れがたまっていて汚く見えますが、グリスが残っているのかも知れません。
雪の上に多かったですが、木にのぼっているものもたくさんいました。 幹についた菌類や藻類を食べに上がってきているようです。
かなりアップに撮れて喜んでましたが、パソコン上で拡大するとどうも像が甘い感じがします。 トビムシの体表がつるっとしているためかも知れませんし、ストロボを使っていても高倍率ゆえぶれている可能性もあります。絞り浅めですが、それでもやっぱり回折現象が出ているのかも知れません。そうなると倍率を落とした方が結果良しなのか?その辺りのバランスが結構難しい・・・ 脚先はヤリのように尖っています。浮いている脚を見ると、二股になっているようにも見えます。
いいスタートです。 今年最初の夜明けは、庄内には珍しく、よく晴れました!
タマムシの複眼 夏の虫ですから、もちろん生きているものではありません。 細かくよく写っているのを見ていたら、生きている状態も確認しないといけないと思いました。
タマムシの前翅の一部 ボコボコとたくさん穴があいているのに驚きました。 さらに細かい粒状の表面構造も面白いですね。
カシワに見つけたウラジロミドリシジミの卵
顕微鏡の対物レンズ(10×)を工夫して撮影。 Photoshopによる深度合成。