Kiyoaki Takashima/ 高嶋清明のBLOG

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  • 花といきもの立体図鑑

    発売から一月以上経ってしまいましたが、ニンテンドー3DSの新しいソフトについて紹介します。

    花といきもの立体図鑑

    集録されている動植物はなんと2000種以上とのことです。
    昆虫も386種。当方からも画像・映像・音声といくつか素材提供しております。

    ソフト自体は早いうちに送られてきていましたが、3DS本体を持ち合わせていないもので、しばらく確認すらできないままでしたが、最近になってようやくブルーで本体購入。
    さっそく内容を確認したのですが、遅ればせながら、そのすばらしい出来に感激しました。。。

    もともと2Dの画像・映像を3D化する仕様でしたので、
    大したものにはならないと思ってしまったのですが、
    いやいや全くそんな事はありませんでした。

    確かに、リアリティの点ではどうなんだという意見もあるでしょうが、私は高く評価したいと思います。
    ああ・・・もっと早くこの記事を書くべきでした。

    本体価格は15,000円ほどしますが、ソフトは定価3,800円と良心的な値段設定です。
    ちなみに3Dではない普通のDSソフトも読み込めますし、ネットもできますし、色々便利だなあと思いました。

    それにしても、ソフト自体の小さいこと!
    ちゃんともとのパッケージにしまっておかないと、すぐに見失ってしまいそうです。

  • ツバメ

    久しぶりに宮城県の太平洋岸を訪れました。

    なんと美しい日の出!
    海岸にわずかに残るマツの砂防林が印象的です。

      

    いつもの橋の上からの光景もまるで違って見えます。
    アシ原も銀色に輝く穂が印象的でした。

     

    しばらくすると、ピチピチ・・・と鳥の声が近づいてくるのに気づきました。
    何とツバメではないですか。。。南に向かって移動中の群れのようです。

    この土地には毎年たくさんのツバメが来ているそうです。
    今年は、あまりの景色の変わりように、さぞ驚いたことでしょう。
    毎年の住まいだった場所が無くなっていて、悲しんだかも知れません。

    また来年会おう。元気で!

  • 水辺のトンボ

    宮城県南部の津波被災地にて

    このハス池は、すぐ側で田んぼと畑をやっているオジさんがこしらえたものと知りました。
    先月、同じように朝から付近を歩いているときに、そのご本人に話しかけてもらって、さまざまなお話を聞きました。
    今日もお会いできるかと思ったのですが、残念ながらいらっしゃらなかった。。。

    朝と夕方に見てまわるだけでは、だいぶ冷え込んできたこの季節、実りは少ないと思います。
    それでも色々見ることができました。

     
    朝の水辺に見つけたアオイトトンボのつがいとアオモンイトトンボ。
    つがいの方はつながったまま夜を明かしたのでしょう。

     
    こちらはたぶん、両方ともアジアイトトンボ。

     
    ところどころ、アメンボの群れも見かけます。

    ↑のアメンボの群れていた水たまりで、水中を泳ぐ小さな昆虫を多数発見!
    チビミズムシのようです。コミズムシより太め、体長2〜3mmほど。

     

    それにしてもオジさんの畑はますます見事なことになっていました。
    かつての田んぼはすっかり砂に埋もれてしまいましたが、小さなスペースで始めたという田んぼにしっかり
    黄金の稲穂が垂れていました。
    はじめたころには塩分濃度のことをいわれたそうですが、最初に苗から新しい葉が出てきた時から大丈夫だと確信されたそうです。

     

  • ありがとう Steve Jobs・・・

    http://www.apple.com/jp/stevejobs/

    残念なニュース! 56才だったそうです。
    心からご冥福をお祈りします。

    1999年にPower Macを買った頃には、すっかりMACに夢中になっていた自分。
    あとになって知ったけど、JobsがもどってAppleが奇跡的な復活劇をはじめた頃だったんだねえ。。。

    iMovieとiTunesが登場した時の衝撃は忘れません。
    たくさんの夢を、本当に、本当にありがとうございました!

     

    極楽蜻蛉さんの記事、必見です! >>>こちら
    若きジョブズの姿が実にいきいきと紹介されています。

  • トビケラsp. 孵化直後の幼虫

    自宅に持ち帰ったトビケラの卵を写真&ビデオ撮影。
    当初はモリアオガエルのように、ゼリー物質からしずくと共に落下して池に入るのかと予想していましたが、そうではありませんでした。

    ↑右側に抜け出した1匹の姿が見えます。

     
    幼虫は、ゼリー物質の側面からはい出してきました。そして、適当な場所から自ら飛び降りていきました。

    たぶんエラ呼吸なんだと思いますが、体が乾いちゃったらマズイだろうと心配になるくらいよく歩きます。
    落下しても水に入れるとは限らないのでしょう。

    ただし、この撮影は室内ゆえ、テーブルの上を歩きまわっているという図は撮りませんでした。