モニターキャリブレーションにEye-One Displayというものを使っていますが、壊れました・・・久しぶりに色合わせをと思ったのですが、思いっきりピンクに色かぶりした画面に調整してしまいます。サポートに電話すると機器の故障と思われるので、送ってくれとのこと。
どうもほぼ半額で新品との交換ということになりそう。
それは仕方がないとして、モニターの調整ができなくなってしまったのは相当不安です。今や自分の目では調整できない私です。
モニターキャリブレーションにEye-One Displayというものを使っていますが、壊れました・・・久しぶりに色合わせをと思ったのですが、思いっきりピンクに色かぶりした画面に調整してしまいます。サポートに電話すると機器の故障と思われるので、送ってくれとのこと。
どうもほぼ半額で新品との交換ということになりそう。
それは仕方がないとして、モニターの調整ができなくなってしまったのは相当不安です。今や自分の目では調整できない私です。
結局は姿を見ることはなかったのですが、ウサギを追いかけた気持ちになれました。それは、ようやくカンジキを買って、雪の上を歩くことができたからです。
カンジキをはくと、やはり少しは沈みますが、ある程度のところまでです。1M以上の積雪があったとしても、これなら歩くことができます。楽しくもなってしばらく歩いてみました。
足跡はいやというほど見ますが、ウサギの姿は目に入ってきません。行動範囲にいるのは間違いないので、何だか残念です。ウサギは夜行性と聞きますから、仕方がないのかも知れません。でも、私は以前、よく晴れた日中に雪の斜面をピョコタン、ピョコタン歩くウサギを見ています。
足跡をたどっていくと、ウサギの休憩あとらしきものを見つけました。
穴というよりくぼみです。そこに向かっている足跡はなく、そこから出てきた足跡だけが残っています。雪の降る中そこでしばらく待機していたのではないでしょうか。
足跡の途中に糞が散らばっていました。
じっと構えてウンコしている様子ではありません。歩きながらボロボロ落としていったように見えました。何かに驚いて慌てたのかも知れません。
久しぶりの青空!でも、なかなか日がさしません。庄内の冬は、お日さまを見る時間が本当に少ないです。
12月の大雪はだいぶとけました。あちこちに地面も見えます。これは鶴岡の街中の様子。
ところが山の方に行くと様子が一変します。
羽黒方面を走ると、車では行けない道ばかり。ちょっと歩きたいけれど、腰まで雪にうまって動けなくなります。ここはカンジキが必要な世界です。
雪の上はウサギなどの獣の足跡がいっぱい。
彼らは雪の上でも沈むことがありません。こんなところを比べても人間は生物としての能力が全くもって低い!雪の中でもがいている姿なんて恥ずかしいったらありません。
おなじみのウサギの足跡。どっちに向かって歩いているかわかりますか?—————————-→奥に向かっています
目的はクモガタガガンボでしたが、今日も一匹も見つかりませんでした。この冬はまだ一度も見ていません。トビムシやユキカワゲラは同じように歩いているのですが・・・。もうしかしたら、クモガタガガンボはもうシーズン終了なのかも知れません。去年も、1月のはじめ以降は全く見ないで終わりました。
2日は車で外に出ました。荒れ模様が続いているので、もしや念願の「俵雪」ができていないかと思ったのです。俵雪は、強い横風が作る天然の雪だるまのようなもの。米俵に似た形でその名がありますが、むしろロールケーキに似ているでしょうか。でも実はワタクシまだ見たことがありません。情報を集めては勝手な想像をふくらませております。
しかし、しばらく走ってみて雪質がよくないことに気づきました。さらさらした雪で、霰も多く降ったようです。俵雪ができるためには、もっと雪玉が簡単にできるような雪質でなければならないはずです。
横風が強く、地吹雪といっていいような状況でした。ところどころ吹きだまりができて、道に10cm以上の山ができていたりします。そうと知らずに普通に走ったら危険です。