年明けすぐに始まる海野さんの写真展です。
銀座ニコンサロン 1/5〜1/20
大阪ニコンサロン 2/5〜2/11
みなさま、機会を作って行きましょう!
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海野和男写真展 蝶の道
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雪の一日
12月7日の朝。
前夜から降り出した雪で一面真っ白になった。
早めに雪囲いをすませたので、大雪になってもひとまず大丈夫。
庭の花、雪をかぶって寒そう。
左からキク、ツバキ、ビワ。
でも気温は0℃以上あって、雪はみるみるとけていった。
昼過ぎ、月山方面に走り出す。
鶴岡でも山ぎわに向かうとまだまだ雪が残っている。
田麦俣で多層民家を久しぶりに見た。
今は二軒のみで、前に見たときより寂しくなった。
前って何年前だった?
以上 鶴岡市 E-520 14-42mm マクロ50mm+テレコン結局、志津までいってしまった。
さすがにこのあたりは雪が深い。
目当てのクモガタガガンボの姿はなかった。
山形県西川町 E-520 14-42mm -
かがくナビ「今週の自然だより」
かがくナビの「今週の自然だより」
今週、私はビワの花をテーマにしました。
かがくナビは科学技術振興機構(JST)運営の、科学に興味のある小中高生向けの情報サイトです。
今週の自然だよりでは、湊和雄さんが沖縄のやんばるを、尾園暁さんが湘南を、そして私は庄内中心に東北を紹介します。 -
カシワのタマバチ
よく晴れた12月らしくない暖かさのなか、カシワの木にゼフィルスの卵をさがした。
でも、まず目に飛び込んできたのは、冬芽に産卵するタマバチだった。
体長3mmほどの小さなハチ。
この大きなお腹には相当な数の卵を持ってそうだ。こちらは別種のタマバチだろうか。
産卵管の形状がだいぶ違って見える。
小諸で見たように、もう少し季節が進むと無翅のタマバチも出てくるだろうか。
来春どんな虫こぶを形成するかも確認したい。こちらは唯一見つけたゼフィルスの卵。
以前小諸で見ていたハヤシミドリシジミの卵よりずっと小さく感じた。
ウラジロミドリシジミの卵だろうか。
2008年12月2日 鶴岡市 EOS KissD X MP-E65mm -
山形の雪
鶴岡の初雪となった11/19、山形短期大学の授業にゲストとして呼ばれて、
写真やビデオを見てもらいながら、自分の今とこれまでの話をした。
90分という時間は、長いようで短いものですね。
生徒さん達に何か1つ心に残るものがあったらと思うけど、
無事終わっただけでもよかったとしよう。で、タイトルの雪、20日の未明からが本番だったようだ。
山形の実家にとまって朝目が覚めると、庭はすっかり雪をかぶっていた。
積雪は10cmくらいはあっただろう。雪をかぶったヤツデ。
まだつぼみばかりだけど、この先、ちゃんと咲くだろうか。
山形市で山といえば千歳山。朝の出勤時間も雪は降り続いていた。
こちらは、私の母校、滝山小を前にどんとそびえる戸神山。
麓は今はすっかり住宅地だけど、30年前は一面の田んぼだった。
昔は色々いたんだよ。コオイムシとかタイコウチとか。。。
戸神山のオオムラサキは、まだ健在だろうか
鶴岡からの帰路。月山道、湯殿山トンネル近く。
峠道は、もうすっかり圧雪だ。除雪車も忙しそうに走っている。
もうすっかり冬の体勢が必要だ。
タイヤは言うまでもなくスノータイヤでないと走行不能です!
いつも冬は車の中にスノーブラシや小型スコップ、
それに毛糸の帽子や手袋を入れているんだけれど、
今年はまだ用意していなかった。
小諸では必要なかったけれど、今年はワイパーも雪用のに換えなければ。
庄内に戻ってきたら、だいぶ穏やかでホッとした。
母狩から金峰への山並みを一枚。
11月20日 山形市〜鶴岡市 E-520 14-42mm、マクロ50mm
今日の庄内は、雪はだいぶとけたけど、雷、雨、風が強く、
とても外に出る気がしなかった。
次に晴れ間を見るのは何日後だろう。